第5話 『ミュージカルスターへの一歩』
イェウンとのDNA鑑定結果を受け取ったミヌは、
勝手に調査を依頼していたゲファに腹を立てるが、
親子である可能性は99.9%を示していた。
翌日、ゲファはミヌの運転でミンジのところへ行き、
遠足のお弁当を届ける。
ビョンハクのミンジに対する態度に
不満があるゲファはビョンハクに電話をかけ、
父親としての自覚のなさを責める。
ミヌは、ミュージカルのダンス練習を渋るが、
ゲファの思いに根負けしてレッスンへ向かう。
一方、ビョンハクはミュージカルへの出資を考える。
DNA検査の結果、99.9%の確率でミヌが父親と判明。
これを見てミヌはゲファに怒鳴る。
これで脅すつもりかと。
ゲファは精神的に不安定なイェウンのために、
父親がいるなら父親の愛情でイェウンを見守って欲しいと。
全てはイェウンのためにしたことだとミヌに謝る。
けど興奮して怒鳴りまくるミヌ。
それを見てイェウンが泣き出してしまう。
イェウンの父親であることを認めるようミヌに言うゲファ。
ミヌは寝室で1人、検査結果を見て握り締める・・・
翌朝、ミンジのお弁当を作るゲファ。
ゲファはタクシーでミンジの元へ向かおうとするが、
タクシーが捕まらない。
そこへ来たミヌの車に無理矢理乗り込む。
そのミヌの車を記者が車で尾行するが逃げられる。
ミンジにお弁当を渡したゲファ。
ミンジはゲファと一緒にいたいと言うが、
ゲファは仕事があると察し「いいの」と言い、学校へ行く。
そんなミンジを涙ぐんで見送るゲファ。
そしてゲファを見ているミヌ。
ビョンハクから電話があったゲファは怒鳴った。
娘が不憫だと。
大人は別れても娘には父親なんだから優しくして欲しいと、
ミンジに申し訳ないと言い電話を切る。
父親に責任感がないと怒るゲファ。
それを黙って聞いているミヌ。
一方的にミヌにミュージカルの台本を渡し仕事に向かうゲファ。
ミュージカルの練習にミヌを連れ出そうとするゲファ。
しかしミヌは言うことを聞いてくれない。
制限時間内にゲファが泣いたら行くとミヌ。
ミヌの態度に悔しいやら何やらでゲファは涙が出て来る。
時間オーバーだったけど涙を流したゲファを見て、
仕事に行くとミヌ。
ミュージカルのレッスン場へ向かうミヌとゲファ。
そこでゲファはジョンアに恋人がいるのを知る。
会社に戻り、ジョンアがシジュンの妻だとジェヒから聞き、
ビックリするゲファ。
ジョンアの浮気を知り、シジュンを不憫に思ったゲファは、
何かと気を使う。
エレベーターの中で、プロデューサーのオム・デヨンと会い、
なんだかんだ文句を言うため、
頭にきたゲファはミヌは素晴らしいスターだと言う。
デヨンはミュージカル公演の予定もないのに、
嫌がらせのため劇場を押さえていると言う。
その劇場を使いたいシジュンは明日支配人に会うと。
デヨンはゲファの元夫・ビョンハクと会う。
ミュージカルへの投資を考えていたビョンハク。
お互いお金があるとの自慢話になり、
デヨンはビョンハクはお金に余裕があると思った。
ジョンアにミュージカルの練習を指導されるミヌ。
ゲファに差し入れを要求。
ユラが練習するミヌに会いに行く途中、
ゲファを見かけ車に乗せてあげる。
ユラはケーキの差し入れ、ゲファは手作りの海苔巻き。
差し入れはケーキよりも海苔巻きの方が人気。
海苔巻きは自分の手作りだと嘘を言う。
練習生の1人がミヌにファンだと声をかけて来た。
ゲファは海苔巻きのタッパーを独り言を言いながら片付ける。
その独り言を聞いたミヌは、
海苔巻きはユラではなくゲファが作ったものだと知る。
ミヌにファンだと声をかけた練習生が、
ミヌを悪く言っているのを聞いたゲファ。
部屋からミヌが出て来て、ミヌも聞いていたと焦るゲファ。
落ち込むミヌを元気づけるゲファ。
ミヌの部屋にマスターキーで入るマネージャー。
そこでイェウンのDNA鑑定の結果を見てしまう。
イェウンを迎えに行く途中、保育園から電話があり、
服を汚したから着替えが必要だと言われる。
ゲファはイェウンの服を買う途中、
ミンジの服も見るが買わずに戻って来た。
それを見ていたミヌは買えばいいと言う。
ミンジも喜ぶとミヌに感謝するが、
給料から差し引くからとミヌ。
「いつもそう言うんだから。
ミヌさんはそんなこと言っても、
しない人だと分かってますから。」
シジュンは家を出た。
浮気がバレたことに気づいたジョンア。
マンションの駐車場に着いたゲファは
ミヌとイェウンが寝ているのを見て、
人に見られないようミヌに風呂敷を被せて隠す。
目が覚めたミヌは驚いた。
ゲファは人に見られないように
イェウンをおんぶして部屋に戻った。
そこにマネージャーがいて驚く。
マネージャーはゲファがイェウンを連れて来たと思ったよう。
DNAの結果でミヌを脅し、
お金が欲しくてミュージカルの契約をさせたと。
「いくら欲しい?」とゲファに言うマネージャー。
明日イェウンを孤児院に送ると言い、反対するゲファ。
そこへミヌが戻って来る。
「そんなことしたらバラします。
TV局にスターのミヌが自分の子供を捨てたと言うわ。
そしたらあなたも仕事がなくなるでしょ。
お金儲けばかり考えて。
ミヌさんはそんな人じゃない。
マネージャーならミヌさんが辛い時、助けて庇うべきよ。
子供を捨てるなんて簡単に言うような生き方したらダメよ。」
怒るマネージャーは付き合ってるのかと聞く。
違うというゲファの言葉を信じないマネージャー。
ゲファはTV局に知らせようするが、
マネージャーがゲファの腕を取り強く握る。
ゲファのピンチを見たミヌはマネージャーを殴り、
ゲファの腕を取り部屋を出ようとする。
イェウンのことがマネージャーにバレてピンチ・・・
ミヌはなんだかんだ文句言ったりしてるけど、
ゲファのこと信用?してるっぽい。
にしてもユラはイヤな女だね(-_-;)
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