最終回
『裸になれた夏・・・ずっとそばにいるから』
雨のなか、朝日に抱きしめられた夏希は、
複雑な表情を見せ、ゴメン、とつぶやいた。
好きになった人が、また自分の前から
いなくなるようで怖いのだと言う。
そんな夏希に朝日は、不安な気持ちがなくなるまで
待っているから、と微笑んでみせる。
クリスマスが近づいた頃、
夏希はついに料理長を任されることになった。
一方の朝日も、カメラマンとしての評価を高めていた。
年が明けた早春、街中で
女性モデルの撮影をしている朝日を夏希が目撃する。
しかし、撮影に集中する朝日は夏希には気づかない。
夏希は朝日に電話をしようと思うが思いとどまる。
と、電話が鳴った。
相手は波奈江で、夏希に相談があると言う。
同じ頃、朝日には光から連絡が入った。
やがて夏が来て、夏希は1年ぶりに海の家「青山」にやってくる。
そこには、波奈江、孝至、勢津子ら懐かしい顔があった。
その後、閉店後のカフェ&バー「港区」で
夏希が賢二と話していると、賢二に朝日から連絡が入る。
これから朝日が来るから鍵を開けてやってくれ、
と夏希に頼むと賢二は出ていった。
長い時間が過ぎたように感じた頃、朝日が店に入ってきた。
久しぶりに再会したふたりは…。
去年約束していた線香花火を持って来て、
夏希にやろうと言った朝日。
海辺でやり始める。
「って言うか、そんなこよりも
これを忘れずに持っててくれた朝日の方が
よっぽど凄いと思うけどね。」
「だって約束したんだから捨てる訳ないでしょ。
つ~か、覚えてなかったんじゃない?」
「覚えてたさ、当たり前じゃん。
だけどさ、普通はこういうのってすぐ忘れちゃうんじゃないの?」
「俺は1日も忘れたことなかったけどね。」
線香花火の火の球が落ちて2人は立ち上がる。
「毎日夏希の事考えてたよ。 最後に会った日からず~っと。
今でも夏希への想いは変わらない。
俺、お前のことが好きだから。 夏希のことが好きだから。」
夏希は朝日に抱きついた。
「ずっと側にいるから。」
「ホント?」
「うん。」
「ホントにいなくなんない?」
「約束する。 だからさ、来年の夏もまたこの海に一緒に来よう。」
「うん。」
「再来年も、3年後も5年後もずっと一緒に来よう。」
「うん。」
見つめ合いキスをする2人。
最終回に来て簡単感想で。
福さまが出るか出ないかの緊張感(笑)の中で
ずっとレビューを書いてきたんだけど、
最終回にも出ることなく終わってしまったので
緊張の糸が切れました。
福さまが出るから見てただけなのでね。
故に簡単レビューとなりました。
ラストは思ってた通り朝日と夏希がくっついて終わりだったね。
まぁ、あそこがくっついてくれないと、
なんのドラマか分かんないからね~(‐∀‐;)
もうちょっとテンポ良く進んでくれると良かったかな。
ってか、最後まで春夫と清子の意味が分からなかった(-_-;)
あれいる?
次の月9は見ないと思います。
松田翔太くんとずぶん先輩(笑)が出るので捨て難いけど、
武井咲が出るのでちょっと・・・ね・・・( ̄▽ ̄;)
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