第4回 『私って悪い女よね』
ストーカー騒動が一段落した依子(田中麗奈)は、
咲江(菜葉菜)に促され、
ようやくアルバイトの面接を受ける決意をする。
いくつもの面接を経て、ようやく採用決定。
初日から精一杯張り切る依子だったのだが…。
また、元カレ光一(福士誠治)からも徹底的な拒絶にあい
失意のどん底につき落とされる依子。
そんな彼女の前に、再び田中(田中圭)が現れる。
混乱する依子は、咲江に助け舟を求めるが
思わぬトラブルに襲われてしまう。
「あのさぁ・・・もう来ないで。 迷惑だから。」
依子ってば懲りずにまた光一のところへ行ったよ。
いや、行ってくれないと福さまを見ることが出来ないんだけどさ(笑)
でも前にも言われたのにまた行くって!!
依子の根性?執着?依存?もなかなかだよね(‐∀‐;)
行ったら行ったで傷つくのに・・・
人違いストーカー田中は何故か依子の下に引っ越してきたよ!!
どういうつもりなんだ?
ラストで依子はトイレに閉じ込められた(笑)
トイレのドアの前に倒れる物を置いちゃダメだろ~。
第1回 第2回 第3回
京都の一角に佇む「からくさ図書館」は、
優しげな図書館長の青年と可憐な少女とが
二人きりで切り盛りする、小さな私立図書館。
紅茶か珈琲を味わいながら読書を楽しめる、
アットホームなこの図書館には、
その雰囲気に惹かれて奇妙な悩みと出会ったお客様が訪れる。
それぞれに悩みを抱えるお客様に、
図書館長・小野篁が差し出すのは、
解決法が記された不思議な書物で―。
悠久の古都で綴られる、ときにほろ苦く、
けれど温かなライブラリ・ファンタジー。
タイトルと小野篁の文字に惹かれて読んでみた。
冥界と現代を行き来しながら、
現代に彷徨う霊(道なし)を天道へと導くべく、
彼らの心残りを取り除くため力を尽くす話。
冥官・篁と見習い冥官・時子様の関係が面白い。
コーヒーか紅茶付きで利用時間の制限がない私設図書館とは、
なんと素晴らしい場所なんだ!!
こんな図書館があったらずっと入り浸ってしまいそう(‐∀‐;)
続編もあるので引き続き読みたいと思う。