『お前にこれ以上、ヴァイオリンを続ける価値はない』相も変わらず、
竜ケ坂商店街フィルハーモニー、
通称『ドラフィル』でコンマスを続けていた響介。
しかし急にかかってきた父・統からの電話と唐突なその物言いに、
響介のヴァイオリンの音色は大きくかき乱される。
そんな彼に発破をかける七緒だったが、
彼女の元に送られてきた『ある物』により事態はより混迷を極め—!?
商店街の個性的なメンバーで贈る
「音楽とそれを愛する人々の物語」待望のシリーズ第2弾が登場。
シリーズ第2弾。
響介と父の話が主って感じだったかな。
父の過去話も少し。
親子の確執が解決とまではいってない気もするけど、
雪解けくらいにはなってるかと。
響介の成長が見えて良かったけど、
七緒には振り回されすぎてるからもう少し頑張れ!!(笑)
サティは『ジムノペディ』が1番に思い浮かぶ。
『ラ・カンパネラ』はリストの方が好き。