京都府警察本部の刑事課に所属する新人キャリアの宇佐木アリスは、
相棒兼指導役の片平とともに、
敬明芸術大学で起きた放火事件の捜査を担当することになった。
現場は大学で講師をしている新進気鋭の彫刻家、鏑木成人の机。
規模も被害も小さい事件で、疑わしい人物はいるが、確証は得られない。
関係者の証言を集めるうち、“吸血鬼”と呼ばれる存在が姿を現し…。
う~ん・・・なんか中途半端。
吸血鬼が活かしきれてないように思う。
普通に刑事ものとしての話なら面白かったんだけどなぁ。
むしろ刑事ものとして読みたかった。
吸血鬼必要だったかな?
終わり方もモヤモヤしたまま終わってしまった。
続編ありきの終わり方だったのだろうか。
続編・・・出たとしても多分読まないと思う。
バイソンのフリッカーを封じ、ベルトの統一という偉業達成にリーチをかけた鷹村。
しかし、突然の変調で、もらうはずのないパンチを何度も被弾!
一転、窮地に追い込まれ、ついに鴨川が覚悟のタオルを握る!!
世界頂上決戦を制するのは‥‥!?
鷹村はやっぱり鷹村だった!!
試合中はそれなりにかっこいいのに、
私生活の方は・・・(-∀-;)
この落差はさすがです(笑)
で、一歩は今後どうするんだ?どうなるんだ?
正直、そろそろ終わってくれても・・・
という気持ちがないわけでもない。