マクロファージさんの“ヒミツ”ってなんだ!?
優雅にして過激なマクロファージさんの裏の顔が明かされる「黄色ブドウ球菌」ほか、
マスト細胞さんがヒステリーに大活躍する「デング熱」、
赤血球ちゃんが後輩の教育係を任させる「出血性ショック(前後編)」、
カンピロバクターが小腸で人質を取る「パイエル板」の全5編を収録!!
血小板好きの自分としては特装版を買わずにはいられなかった!!
可愛いわ~。
マクロファージさんも負けず劣らず、ほんわかして可愛いわ~と思ってたけど、
今回裏の顔(笑)が判明しスゲエな!と思った次第です。
しかし今回はデング熱やら出血性ショックやら、
相変わらずこの体の持ち主は大丈夫なのか?と心配に・・・
キラーT細胞、ヘルパーT細胞。
2人は胸腺学校時代の同期だった!?
彼らの知られざる青春時代を描いた「胸腺細胞」をはじめ、
「血液循環」「風邪症候群」「獲得免疫」「ニキビ」の全5編を収録!!
キラーT細胞とヘルパーT細胞が同期だったとは!!
しかも今とは真逆のキャラ。
学校時代のキラーT細胞がちょっと可愛かった。
ところで白血球が面倒見良すぎて
若干ストーカーみたいになってるんだけど(笑)
キーホルダーが欲しくて特装版を買ってしまった。
ってか、4巻の感想を書こうと思ったら、
3巻の感想書き忘れてたことに驚いた(-_-;)
夢のような音楽を「聴く」、好きな相手の匂いを「嗅ぐ」、
素晴らしい料理を「味わう」、懐かしい思い出に「触れる」、美しい人を「見つめる」。
身体に刻まれる鮮やかな五感で、人は愛を知る。
由緒あるチェロに導かれた大学院生、留学先のフランスで恋に落ちる美大生…。
一見なんのつながりもない人々の運命が思わぬところで絡み合い、
不思議なストーリーを形作っていく―。
永田ガラによる、情感溢れるファンタジックな物語。
う~ん・・・なんかどの話も中途半端な感じがした。
その後のことの方が気になるんだけど・・・
テーマは良かったのに内容が微妙だったな~。
しかもそれぞれの話に登場する人物がリンクしてたりして、
面白い要素ではあるけど分かりづらい。
猫の話が1番良かった。