勉強も運動も苦手な歩は、なんとなく将棋部に入部する。
そこには、亡父の願いと周りの期待に悩む天才・倉持がいた。
そんな時、県大会の団体戦メンバーが呼び上げられる。
落ちこぼれと本気になれないエースが、タッグを組んで奇跡を起こす!?
僕らの未来を決めるのは、大人でも偏差値でもない―
実在の将棋部をモデルにした絶対感動の青春小説!!
将棋を通して部員たちが少しずつ成長していくのが良かった。
ただ歩が主の話なのかな?と思ってたのに倉持が主になったりと、
主が変わるのがなんか読みにくかったというか分かりにくかった。
おじいちゃんはあんな風にならなくても良かったのでは?と思った。
将棋部なのに大会の描写が意外とあっさりしてたのもちょっと残念。
この愛は、偽りなくあなたに。
普通なオタク女子高生・有馬一花と、
一花に狂信的な恋をする変態エリート社会人・天草亮。
亮の妹で一花の親友・理緒や、亮の旧友・益田を巻き込んで
相変わらずの凸凹っぷりを見せるふたりだが、そんな中、
文化祭でのとある一件を目撃していた一花のクラスメイト・多丸快が現れて……?
一花の気持ちが亮に寄って来てる~。
このままいい感じになるのかと思いきや、
クラスメイトの多丸くんが現れて、
今後どんな風に関わっていくのか気になるところ。
高校生の頃の亮と益田が面白かった。
それにしても・・・高い本だなぁ~・・・(-∀-;)