一家殺人事件の唯一の生き残りである霧生椋は、
事件以降、「人が死んだ場所にいると、
その死んだ人間の最期の記憶を幻覚として見てしまう」能力が発現し、
この能力が突発的に視界をジャックするために
自宅から出られない生活を送っていた。
そんな中でも友人であり同居人でもある上林広斗と
ささやかな平穏を享受していたが、ある日、椋の能力を知る刑事が
捜査の協力を依頼しにやって来る。
一度は断る椋だったが、かつて自分の家族を殺した犯人を
逮捕してくれた刑事たっての頼みであること、
もしかしたら自分の能力が役に立つかもしれないことから、依頼を受ける。
数年ぶりの外泊に制御できない能力、慣れない状況で椋は苦悩するが、
広斗の助けもあり、少しずつ推理のためのピースを集め……
なかなか面白く読めたかな。
それにしてもなんと難儀な能力よ・・・
これは生活に支障が出るね。
コントロールできるようになれればいいのに。
広斗がいてくれて良かった。
続編はあるのかな?出たら読んでみたい。
間柴VS.マーカス、千堂VS.リカルド、世界戦挑戦決定!
“プエルトリコの悪童”の異名を持つマーカス・ロザリオは
対戦相手である間柴の写真に銃口を向ける。
その目に湛えられるのは憎悪か虚無か?
一方、リカルド戦に昂り、逸る千堂は練習相手を次々に潰してしまう。
「挑戦者ぼ集」の貼り紙を見てやって来たのはなんと!?
ぶっちゃけ序盤の一歩&久美のことなんかどうでもいいんだけど。
そこに長くページ使い過ぎ。なんのマンガだよ(笑)
鷹村の試合は瞬殺ですぐ終わってしまった。
強いし凄いけど物足りない。
宮田ファンとしては宮田くんの出番が多くて嬉しかったけど、
なんというか宮田くんも宙ぶらりんのままな気がする・・・
早く一歩復帰させてなんとかしてくれよ。