進みなさい。戻りなさい。星と闇との分岐点。
敵の生命線(ライフ・ライン)を断つため、四方に散らばったファントムハイヴ家。
西の退役軍人療養所を調査中のバルドと劉(ラウ)は、意見が分かれ一触即発。
時を同じくして、東の新設児童養護院を訪れたフィニとスネークは、
意外な人物と再会を果たす--。
やっとバルドとラウが終わった。
次はフィニとスネーク。
サーカス団編のドールと再会して不穏な空気が・・・
表紙のレイラは可愛いけど敵側だったしとんでもねえキャラだった。
早く解決してほしいんだけどまた長くなりそうだな~。
鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていた。
そんな折、東京の神田神保町で小さな古書店を営んでいた兄の滋郎が急逝。
珊瑚がそのお店とビルを相続することになり、単身上京した。
一方、珊瑚の親戚で国文科の大学院生・美希喜は、
生前滋郎の元に通っていたことから、
素人の珊瑚の手伝いをすることに・・・・・・。
カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々、
奥深い本の魅力が一杯詰まった幸福な物語、早くも文庫化。
面白かった。
終始ほのぼので平和だった。
ご近所さんたちもいい人たちだったし、
出てきたご飯も美味しそうだったな~。
珊瑚と美希喜のこれからが気になる。
古本屋さんがなくならなくて良かった。
続きが出たら読みたい。