普段ほめられることはなく、
陽の当たることのない縁の下の力持ち――それが校閲。
ひとつの言葉、ひとつの表現にこだわる日本語のプロとして
本作りに欠かせない校閲者たちは、
個性豊かな文芸作品とどう向き合っているのか?
文芸版元だからこそ知り得た作家とのエピソードや
秘蔵の校閲あるあるを楽しめる校閲者の日常物語!
本好きとしては校閲は興味があるお仕事なので読んでみた。
なるほど。これは奥が深い。
校閲は誤字の修正だけじゃない。
しかも敢えてその字にしてるってこともあるんだな~と。
読んでいてこの字違うんじゃない?とか思ってたものも、
もしかしたら敢えてなのかもと思うと、
一概に間違ってる!と思っちゃダメなんだな・・・
九重さんと新人の瑞垣さんのやり取りもい良い。
もっと読みたいので続編お願いしたいです。
第2話
ある休日、特捜班メンバーの高尾由真(深川麻衣)は
先輩の小宮山志保(羽田美智子)を誘って、
高校時代の親友・寺本麻里佳(長井短)が営む、
人気の古民家カフェを訪れた。
麻里佳と開店前に待ち合わせして店に入ったところ、
麻里佳の共同経営者で調理を担当する藤沢睦美(宮﨑香蓮)が
厨房で刺殺されているのが見つかる。
麻里佳やアルバイトの熊井寛人(草野大成)によると、
睦美は事件の夜、ひとりで店に残っていたらしい。
臨場した特捜班の主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)は、
遺体の右手が何かを握っていたような形になっているのが気にかかる。
また、カフェの前に集まった野次馬の中に挙動不審な男を発見。
彼は以前、よく店を訪れていた
元常連客の長谷渉(長谷川ティティ)だとわかるが…。
そんな中、睦美はフードコンサルティング会社の社員・樽谷宏(見津賢)と
最近、トラブルになっていたことも発覚する。
樽谷と彼の上司・小林沙織(河井青葉)がいうには、
経営について様々なアドバイスをし、
順調に売り上げが伸びていたにもかかわらず、
1週間前にすべての契約を白紙に戻すと睦美から一方的に告げられたという。
その矢先、麻里佳と睦美が店の経営をめぐって言い争いをしていたことが発覚。
さらに、麻里佳について次々と知らない事実が浮上していき、
周囲の人間にたくさんの嘘をついていたことが判明。
麻里佳への疑惑がふくらむ中、由真は刑事として、
最後まで真実を追求することができるのか…!?
そして苦悩する由真を見つめる直樹が取った行動とは…!?
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
犯人が・・・雑すぎない?
なんだかな~って思った。
若年性アルツハイマーは本人にとっては言いにくいだろう。
けど働いてるんだし相手に迷惑かけてる自覚があったなら、
やはり睦美に告げるべきだったと思う。
睦美も病気のこと薄々感づいてたなら、
寄り添うためにもハッキリ聞いてみた方が良かったかも。
やはり口に出さなければ相手には伝わらないのだから。
三ツ矢くんの空気読めない感じが(笑)
あの存在がこーじっぽい。
第1話