私が恋愛できない理由 第４話

第４話

『不器用すぎる私達！？

新しい恋の始め方！？』





真子を訪ねて来た桃子は、

木崎と一緒だったところを見られてたとは

知るはずもなく呑気に真子と話す。

丁度そこへ恵美が帰って来て挨拶する桃子。

家の中に入り、木崎のことを聞く真子。

桃子はバッタリ会って誘ったと。

しかもホテルに行ったことも話す桃子に、

真子は何も言えなかった。

リビングで寝ることにした真子。

頼まれて買って来たヨーグルトをゴミ箱に捨てる。



翌朝、真子がボ～ッとしているため恵美が朝食作り。

桃子は怒られる前に帰ると書き置きを残して、

さっさと帰っていた。


「真子、イヤなことは忘れてさ、次行こう。次。」


「そうだよ、真子。」


「えっ？ 終わった恋はすぐに消去して、

新しい恋で塗り替えるの。」


「新しい恋か。」


「そう。 失恋の傷を癒す

一番の薬は新しい恋だよ。」


「傷が消える日なんて来るんでしょうか？」



真子は会社で弁当男子・山本に誘われる。



優に武居から電話があったと言われる恵美。

しかし武居がイマイチ誰か分かってなく・・・

折り返し電話をすると、

ハロウィンパーティーで話した人だった。

武居から食事に誘われた恵美。



食事の誘いを断ったと咲に話す恵美。

咲はそれを聞き呆れる。


「けどさ、最近会ったばっかの全然知らない人だよ。」


「知らない人と始めるのが新しい恋でしょ。」


「新しい恋か～。

どうやって始めんのか忘れちゃったなぁ・・・」



真子は山本とカラオケ。

翌日、山本と一緒にお弁当。

山本が真子の分も作って来てた。



家でゴロゴロしてる恵美に、

昨日の人にメールしろと咲。

恵美が何も書いてないのを見て、

携帯を取り上げ勝手にメールを送信。



拓海は美鈴にモデルルームにでも

行ってみないかと誘う。

これからのことをちゃんと考えてみたと。



咲は夜のお仕事。

客の新井が出版社に勤めてると聞き、

出版社に就職したいと言う咲。

企画書を書くように言われ嬉しそう。



山本と食事に行った真子は、

木崎は女癖悪いからやめた方がいいと言われる。



武居から電話がかかって来た恵美。

また誘われ会うことになった。



待ち合わせ場所にはすでに武居が来ていた。

緊張気味に待っている武居。

立ってるのは慣れていると。

交番勤務の警察官だった。



家にいた真子。

山本からのメールで会う約束をしているようだ。

そこへ木崎から今日会えないかと電話が。



恵美と武居は紅葉を見に来たのに、

まだ紅葉しておらず次はボートに乗ろうと。

カップルで乗ると別れるというのに・・・

話題に困り、咲が言っていたように

お腹減ったと言う恵美。



拓海と美鈴はモデルハウスへ。

子連れ親子を見て美鈴は、

これから欲しいのはああいう幸せだと。


「私、勝手だね。

拓海はきっと１０年前にああいう幸せ求めてたのに。」


「いいよ。」



恵美と武居は雑誌に載っていたと

武居の妹が言っていた店へ。

すると優とひかりにバッタリ会う。

優はちょっと動揺・・・

ひかりが一緒にどうかと誘い、

武居が了承してしまう。



真子は山本に断りの電話。

側には木崎が。



ショッピングしていた美鈴は、

咲を見かけて声をかけた。



木崎に自分たちのことは

桃子には言わないで欲しいと言われる真子。



恵美たちは店に。

優は職場での恵美のことを話す。

武居が恵美の女らしいところを

認めているのが気に入らない。



咲と美鈴は一緒にご飯。

男のことを話している。



木崎と別れ、泣きながら歩く真子。

約束の場所にずっといた山本に会う。


「僕だったら、半沢さんにこんな思いさせないのに。」


「いいんです。 もう忘れます。」


真子にキスをする山本。



恵美たちはみんなで帰る。

ひかりがお見合いを断るよう母に言ったと。

途中、喧嘩をしている男たちを見かけ、

武居が止めに走った。



咲が帰ると、家の前に桃子が。

あがりなよと咲に言われるが断る桃子。


「出来のいいお姉ちゃん持つと辛いよね。

なんでも比べられて。

お前も頑張れよなんて言われちゃってさ。

でも何を頑張っていいのかさっぱり分かんなくて。

だけどさ、最後に残るのは家族なんだよ。

兄弟とか夫婦とか。

壊しちゃダメだよ、絶対に。」


「うちの姉妹ってさ、

深酒するとヨーグルト食べたくなんの。」


桃子が咲にヨーグルトを渡し帰って行く。



武居といい雰囲気で帰る恵美が気になる優。


真子は山本とホテルに・・・



家の前まで送ってくれた武居。

また会ってもらえるかと。

恵美は「はい」と返事。


「恵美さんって、呼んでいいですか？」


「どうぞ。」



恵美にどうだったか聞く咲。

女の子扱いされてむず痒かったと。


「優しい人だけど、まだよく分かんないや。」


「恋の始まりなんてそんなもんなんじゃないの？

ゆっくり好きになってったらいいんだよ。 きっと。」



真子が朝帰りして、どうしたのか聞く恵美と咲。


「私、バージンじゃなくなりました。」


驚く２人。


「誰と？」


「新しく好きになった人と。

こんなもんなんですかね？

私がずっと拘ってたことって、

こんなことだったんですかね？

こんなんで良かったんですかね？

ヨーグルト食べたい。」


咲が桃子からとヨーグルトを出す。

真子のこと心配して来たみたいだよ。



職場で木崎に仕事の話をする真子。

席に戻った真子に山本からメールが。


『木崎さんと、いま何話したの？

できれば木崎さんとはあまり

話してほしくないな。』


真子は仕事のことで話しただけだとメール。



咲は企画書を書いてと言った客に会う。

しかし企画書よりも咲の体が目当て・・・？



恵美は優に武居のことを聞かれる。


「ヤキモチ妬いてんの？」


「好きなの？ あの男のこと。

いや、お前が好きならいいんだけどさ。」


そういう優が気になる恵美。





恵美と優はなんなんだい？


お互いまだ気持ちが残ってるよね。


もう腹割って話せよ・・・って感じです(-_-;)


武居は真面目すぎだけど、いいと思う。



真子はなんか男運ないね(‐∀‐；)


木崎なんかより弁当男子がいいと思ったけど・・・


弁当男子は束縛男子だったみたい。


同じ会社にいるんだから仕事の話くらいするだろ！！


バカなんじゃないの。



咲は美鈴と仲良くなっちゃって。


しかも拓海の話まで・・・



次回は美鈴の旦那が拓海だって


咲が知ってしまうようだね。


色々気になります。





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