第十七回 『江戸城大奥』
喜世(武井咲)は桜田御殿で綱豊(平山浩行)のお呼びを待つ日々。
そんな中、将軍綱吉の娘、鶴姫が死去。
世継ぎの座がいよいよ綱豊に。
綱豊は家宣と名を変え、将軍後継者となる。
いよいよ喜世も側室として古牟(こん)と共に江戸城西の丸へと居を移す。
そこには正室の熙子(ひろこ)(川原亜矢子)がいた。
その横には熙子の息がかかった側室須免が。
子を亡くした熙子は早く世継ぎを生むよう迫りながら、
懐妊競争の一番乗りは須免にと、喜世を警戒する。
そんな中、喜世は浅野家のために殿へある嘆願をしようと決心するが、
閨(ねや)でしかその機会はない。
監視の目が光るなか、喜世は殿にむかって口を開くが……。
泉岳寺で喜世の前に現れたのは綱豊の側用人・間部詮房。
殿から迎えに行くようにと言われたとのこと。
何故ここが分かったのかと言う喜世に間部は笑みを浮かべ、
「そなたの悲願達せられるよう陰ながらお力添え致します」と。
綱豊は間部に喜世はどこにいたのかとの問いに、間部は泉岳寺にいたと報告。
喜世を送り込んできた柳沢のルートから調べたと。
そこへ将軍綱吉の娘・鶴姫が死んだとの連絡が。
将軍の座は綱豊に。
綱豊は家宣と名を改め将軍後継者となった。
喜世も側室として江戸城へ。
名も左京の方と改めた。
そこには正室の熙子とお抱え側室の須免が。
速攻、左京と古牟=右近は京都人の嫌がらせを受ける。
こっちからしたら遠回しに言わずハッキリ言えや!!って感じですけどね。
右近は猫イジメを受ける。
左京は仙桂尼の訪問を受け、瑤泉院からの手紙を受け取る。
それを読み、自分にしかできないことがあるはずと、浅野家のために家宣に嘆願を決意する。
直接言えるのは閨でしかないと・・・
そしてその時がやってきた。
家宣に言おうとした時、それを察した家宣が慌てて左京の口を塞ぐ。
間部から色々報告を受けていたようで言いたいことが分かって止めたのだ。
間部様かっこいいわ~。
やっぱ髷姿似合うし(笑)
そしてあの訳知り顔がまた最高っすよ!!
しかし左京はもう少し考えないとね。
いくら閨でしか殿に話せないと言っても見張り役がいるんだからさ。
聞かれたら元も子もないだろうに・・・(-_-;)
殿が止めてくれたから良かったものの、バレたら大変なことになってたよ。
それにしても面白さがなくなったな~。
大奥の話って好きじゃないんだよね。
女の嫉妬と嫌がらせの話なんて面白くもなんともない。
福さまが偶に登場するから見てるけど、
メインは左京の話だからそんなに出ないしさ。
まぁ、それでも一応最後まで見るけどね。
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