まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

キイナ ~不可能犯罪捜査官~ 最終話

2009-03-19 21:46:50 | ドラマ

街中で燃えた人を見たキイナ。

人体自然発火。

理由はいくつかあるが、まだハッキリと解明はされていない。



キイナは莉子から相談を持ち掛ける電話をもらう。

「ママになって下さいって話だったりして~。」と桜。

妄想膨らむキイナだったが、

工藤からの電話で相談とは友達のことだと判明。



クラスメイトが学校を休んでいると。

電話を掛けても誰も出ないと言うので、

団地に行ってみるキイナたち。

幽霊が出る団地と聞いてビクつく尊。



団地に行ってみると、留守で新聞が溜まっていた。

おまけに夜なのに電気が全く点いておらず・・・


神隠し?



マスコミに犯行声明が送られる。

検出された指紋を照合したところ、

風見団地に住んでいる後藤栄一と一致した。

後藤は過去に傷害で逮捕され、現在は清掃員として勤務。

重要参考人として家宅捜索をする。

そこに左踵だけ磨り減ってる靴があった。

それが気になるキイナ。



仕事仲間から話を聞くも評判は良くなく・・・

通りかかった教室で小早川の講義を聞き興味を持ったキイナ。

小早川にも話を聞くことに。


「例えばなんですけど、大勢の人の心を

1度に操るというようなことは可能なんでしょうか?」


出来るかもしれないけど、

それを許されるのは神様だけじゃないかと言われる。



街中で焼死したのが後藤だと気付いたキイナ。


監視カメラの映像から、

何者かが後藤の服に火を点けていたことが判明。

服には燃焼促進剤が付着していたらしい。



団地の住人が失踪した前日に、

団地で映画鑑賞会のイベントが行われていた。

キイナは実際に使われたDVDを確認。


「そうゆうことだったのか。」


キイナが指定した倉庫に尊が直行すると、

住民は全員無事に見つかる。


キイナは図書館で読み漁り。

「見つけた。」



DVD映像の中に“サブリミナル効果”の

メッセージが差し込まれていたと。

もうすぐ大地震がくると洗脳され、

住民が避難していたと説明するキイナ。


後藤はお金で操られ、映像をすり替えただけ。

その口封じで殺された。

監視カメラの映像が小早川だと証明出来れば、

殺人罪や洗脳した罪で逮捕出来る。

しかし、この映像だけでは無理だと・・・

一馬は徹底的に調べろと。



小早川に住人たちは見つかったと、

サブリミナルが入った映像を見せるキイナ。

案の定、倉庫にやって来る小早川。


「後藤栄一を利用して風見団地304人を

サブリミナル映像で洗脳し失踪させたのはあなたですよね?」


小早川はひとつだけミスをしたと言うキイナ。

後藤を殺したこと・・・


監視カメラの映像とゼミの生徒に借りた写真を見せる。

ジーンズが同じだと、小早川の物だと判明した。

しかし動機が分からないまま・・・



小早川は実験だったと。

「人の心をどれだけコントロール出来るのか

試してみたくなったんです。」


「あなたは神にでもなるつもりですか?

どんなに本を読んでも人の心の中は謎だらけで解明出来ません。」


一馬がキイナに手錠を渡す。

「あなたを後藤栄一さん殺害の容疑で逮捕します。」



工藤がキイナを食事に誘う。

「はい。喜んで。」

ビックリする工藤。




ふ~ん・・・(-_-;)

やっぱ微妙なドラマ。

先週最終回の方が良かったかも?

その方がスッキリしたような・・・

で、最後はキイナと工藤の元サヤ!?


もうちょっと面白いドラマだと思ってたのにな。



第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>なおみさん (マカ)
2009-03-20 21:25:42
なおみさん、こんばんは。

そうですね~。
もうちょっとミステリー色が濃いと思ってたので、
ガッカリ感が大きかったです。
最初からコメディドラマだと思って見てれば、
違った印象だったかもしれません。
返信する
ま、ネタドラマですから (なおみ)
2009-03-20 18:38:04
マカさん、こんばんは。

そうですねぇ・・・まあ出来の良し悪しはともかく
基本的にこれはコメディードラマですからね。
「キイナの不思議ひとくちメモ」が
このドラマの骨組みだったと思うので
「本格的ミステリー」を望んでいた方は
ガッカリだったのでしょうね。
返信する
>BROOKさん (マカ)
2009-03-20 18:36:14
こんばんは。

ですよね。
やっぱり一馬の話をラストに持ってきた方が、
スッキリしっくりきましたよね~。
同じ題材を使うって・・・(-_-;)
最終回だったのにどうなんでしょうね。
返信する
>教授さん (マカ)
2009-03-20 18:34:09
コロンボでそんな話があったのですね。
見たことがないのでなんとも言えませんが、
このドラマの出来はいいとは言えなかったですね。
実話を基にして作ってるなら、
もう少しうまく作って欲しかったです。
返信する
こんにちは。 (BROOK)
2009-03-20 15:36:37
やはり雅の回をラストに持ってきた方がしっくりときましたね・・・。
なぜ、また洗脳のエピソードをやったのか、ちょっと不思議でした(汗)
返信する
サブリミナルの嘘 (教授)
2009-03-20 08:18:03
「キイナ -不可能犯罪捜査官-」というドラマが終わった。

カミさんが観ていたので、俺も観ていたのだが、主人公のキイナ(菅野美穂)のキャラクターの魅力が乏しい上に、菅野の演技が大根で、苦笑もののヒドイものだった。

(不可思議な事件のみを担当する刑事ということで、キイナ=奇異な、なのだろうが、このネーミングからしていかがなものか。)

ベースになっている、過去の、いわゆる「不可思議事件」の検証が甘く、ストーリーが毎回やたらと薄っぺらいのだが、特に、最終回の話はヒドかった。


サブリミナル映像を使って犯罪を犯した犯人を、逆にサブリミナル映像を使ってハメるという話なのだが、元になっているのが、いわゆる「ポップコーン実験」なのだ。

おいおい、ちょと待て!!

「ポップコーン実験」というのは、1957年にジェームズ・ヴィカリという男が、映画のフィルムに「コーラを飲め」「ポップコーンを食べろ」というメッセージが写ったコマを5分ごとに繰り返し挿入し、売上に影響があるかどうかを測定した実験で、この映画を上映したところコーラとポップコーンの売上が増大したとされるのだが、アメリカ広告調査機構の要請にも関らず、この実験がどのような環境で行われたかを示すきちんとした論文は提出されず、後に、ヴィカリは「実験には十分なデータが集まっていなかった」と実験結果の懐疑性を告白しているのだ。

(そんなモノを元にして、いい加減なドラマを作るなよ!!)

おまけに、この「サブリミナル映像を使って犯罪を犯した犯人を、逆にサブリミナル映像を使ってハメる」というのは、刑事コロンボの「意識の下の映像」(1973年)のまったくのパクリなのだ。


やれやれ・・・・・。(サブリミナルを使って犯罪を、という点はともかく、言うまでもなく、コロンボの方が、ドラマの出来はちゃんとしている。)
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>お気楽さん (マカ)
2009-03-19 22:57:18
そうですね~。
なんでも科学で解明されちゃって、面白味が薄れましたよね。
最後はUFOに連れ去られるまでは行かなかったですね(笑)
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Unknown (お気楽)
2009-03-19 22:48:35
もうちょっと不思議ちゃんで理論で説明できなくても、なぜか解決しちゃうって方が良かったかも・・・。最後はUFOに連れ去られないと・・・。
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