まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

かまくら『めし屋』のおもてなし ふるさとの味 白石うーめん / 和泉桂

2021-08-03 20:36:25 | 小説・その他本


   

SEとして働く望は、疲れていた。
飲み会の帰りの電車で座ってしまったのもまずかった。
寝過ごしてしまい、気付けば鎌倉…。
途方に暮れる望に、一匹の黒猫が近付いてきた。
人懐こい黒猫に導かれるように辿り着いたのは、一軒の古民家。
「営業中」の看板しかないが、漂う温かくいい匂いに惹かれ、
勇気を出して入ってみると―
「うちの店にメニューはない。あんたに必要だと思うものを作る」
故郷の味、家庭の味。
ホッとする料理が、いつの間にか元気をくれる。
お代は言い値でかまいません。





白石うーめんに釣られて読んでしまった。


うーめん好きなんだよね。


美味しそうな料理が色々出てきたのはいいんだけど、


内容的にはなんともボヤっとするというか・・・


もう少し突っ込んでも良かったのではないかと思った。


黒猫のしらすが可愛かった。


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2021年7月の読書メーター

2021-08-01 20:14:15 | 読書メーター


読んだ本の数:17

読んだページ数:5301

ナイス数:213



杜の都であやかし保護猫カフェ (宝島社文庫)杜の都であやかし保護猫カフェ (宝島社文庫)感想
地元仙台が舞台とのことで手にした1冊。これは猫好きには堪らない。
保護猫だしそれなりに色々あったり考えることもあるけど、
猫たちにも幸せな生活が待ってるといいなと思った。
それにしても美琴の前の職場は最悪極まりないな。
読了日:07月30日  著者:湊 祥



占い日本茶カフェ「迷い猫」 (PHP文芸文庫)占い日本茶カフェ「迷い猫」 (PHP文芸文庫)感想
出張日本茶カフェ+占いという一風変わったスタイルで面白かった。
ご当地のお茶とお菓子を使うところもいい。
地元の物も出てきてちょっと嬉しかった。
『霜柱』美味しいんだよね~。続きが出たら読みたい。
読了日:07月28日  著者:標野 凪



コロッサスの鉤爪 (角川文庫)コロッサスの鉤爪 (角川文庫)感想
榎本シリーズ第4弾後編。
なんで2冊に分けたのか・・・1冊で良かったのにな。
トリックはもはや理解することを放棄(笑)
表題作の『コロッサスの鉤爪』は舞台が海上なので勿論密室も海。
なかなか大掛かりで読み応えがあった。
それにしても純子のキャラは読むたびにしんどくなってくる。
本当に弁護士なんだろうかと。
読了日:07月26日  著者:貴志 祐介



ミステリークロック (角川文庫)ミステリークロック (角川文庫)感想
榎本シリーズ第4弾。
表題作の『ミステリークロック』がイマイチよく分からなかった。
ご丁寧に図解まであったけど凡人には理解出来ず(笑)
モヤモヤしたまま終わってしまった。
『ゆるやかな自殺』はドラマ化されていたのでイメージしやすかった。
読了日:07月25日  著者:貴志 祐介



鍵のかかった部屋 (角川文庫)鍵のかかった部屋 (角川文庫)感想
榎本シリーズ第3弾。
短編集だったしドラマで観てたというのもあってか、
さっくりあっさり読めた。
けど最後の劇団の話は今回も読み辛かったな~。
なんでだろ。劇団員の名前かな?
読了日:07月24日  著者:貴志 祐介



狐火の家 (角川文庫)狐火の家 (角川文庫)感想
榎本シリーズ第2弾。なんだろう。やっぱり違和感が・・・あれだな。
純子のキャラがドラマよりも突飛すぎて、
本当に弁護士なのか?と思ってしまうからか。
表題作は救いのない話で後味悪く、『黒い牙』はただただ気持ち悪かった。
読了日:07月23日  著者:貴志 祐介



硝子のハンマー (角川文庫)硝子のハンマー (角川文庫)感想
ドラマを見ていたから読んでいてなんか違和感があった。
やっぱりキャラ設定とか原作とは変えられてたのね。
その違和感が読んでいて最後まで拭えぬままだったのが
思いの外しんどかったかも。読み応えはあったんですけどね。
続編も手元にあるから取り敢えず読んでみます。
読了日:07月22日  著者:貴志 祐介



紅茶館くじら亭ダイアリー シナモン・ジンジャーは雪解けの香り (富士見L文庫)紅茶館くじら亭ダイアリー シナモン・ジンジャーは雪解けの香り (富士見L文庫)感想
紅茶館に猫までいるなんて癒し空間すぎるな(笑)
彩は中学時代にイヤな目に遭ったって割には意外と積極的な感じがする。
サクッと読めるけどそこまで印象に残る話でもなかったかな。
箸休め的な1冊だった。
読了日:07月20日  著者:伊佐良 紫築



お天気屋のお鈴さん (角川文庫)お天気屋のお鈴さん (角川文庫)感想
シリーズ第2弾。お鈴さん、前回以上にやりたい放題だな(笑)
ちょっとカエデが可哀想になったくらい。
お鈴さんのせいで破談になりそうだったしね。
けど最後は丸く収まって良かったよ。
ところでお鈴さんは成仏できるんだろうか?
読了日:07月18日  著者:堀川 アサコ



おせっかい屋のお鈴さん (角川文庫)おせっかい屋のお鈴さん (角川文庫)感想
仙台が舞台だから手に取ってしまった。
やっぱり地元が舞台だと気になってしまう。
面白くないわけではないけど、設定が色々ちょっと中途半端。
もう少し突っ込んだ感じでも良かったかな。こんちゃんがいい人で癒された。
読了日:07月17日  著者:堀川 アサコ



飯所署清掃係 宇宙人探偵トーマス (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)飯所署清掃係 宇宙人探偵トーマス (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
ワカマツカオリさんのイラスト買い。思ってたより・・・って感じだった。
トーマスの宇宙人設定がイマイチだったし、
終始土井が邪魔でしかなかったから途中で読むの止めようかと思った。
事件自体はそれなりだったのに登場人物のせいで中途半端感が漂う。
読了日:07月16日  著者:中村 啓



金田一37歳の事件簿(10) (イブニングKC)金田一37歳の事件簿(10) (イブニングKC)感想
この巻で解決しなかった。また続くのか。
相変わらず胸糞悪い被害者たちで殺されても仕方がないだろと。
犯人のことはほっといてあげてと思っちゃう。ダメだけど。
なんかな~、二三の彼氏が怪しい気がするんだよね。
二三が悲しまないといいんだけど・・・それにしてもあの予告はあれでいいのか?
読了日:07月16日  著者:さとう ふみや



臨床探偵と消えた脳病変 (創元推理文庫)臨床探偵と消えた脳病変 (創元推理文庫)感想
長編だと思ってたら短編集だったけど、
読みやすく読み応えもあり面白かった。
西丸先生や他の担当医たちが謎(病気)を解明しようと
真剣に向き合ってるところが良かった。
実際にこういうお医者さんに巡り合えればいいけどね。
もし続編が出たら読みたい。
読了日:07月14日  著者:浅ノ宮 遼



はじめの一歩(131) (講談社コミックス)はじめの一歩(131) (講談社コミックス)感想
八木さん、何やってんの?鷹村の試合は始まらず、
一歩は相変わらずウジウジというかハッキリしないまま。
結局八木さんが雀荘出禁になっただけの巻だった。
読了日:07月12日  著者:森川 ジョージ



思い出読みの憶絵さん (富士見L文庫)思い出読みの憶絵さん (富士見L文庫)感想
悪くはなかったけどもう少し何かほしかった。
ちょっとあっさりすぎたかな。
気になることも残ったままだから続きありそうだけど・・・
どうなんだろう?
読了日:07月11日  著者:吉田しく



臨床法医学者・真壁天 秘密基地の首吊り死体 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)臨床法医学者・真壁天 秘密基地の首吊り死体 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
犯人は意外といえば意外だった。
けどラストの繭のことがショックすぎて・・・
かすみが無事だったことが唯一の救い。
シリーズ化しそうな気もするけど、
読んだらきっと繭のことを思い出すから出ても読まないだろうな。
読了日:07月05日  著者:高野 結史



櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送 (角川文庫)感想
シリーズ第17弾。そして完結。
・・・えっ?ここまで引っ張っておいてその動機って弱くない?
それで殺されちゃった櫻子さんの弟、
可哀想すぎるんですけど。理不尽極まりないでしょ。
それなりに決着がついたのは良かったけど、
消化不良の部分も残ってるからスッキリしないんだよね。
おまけにラストのメールが不吉。何かありそうだ。
読了日:07月02日  著者:太田 紫織



読書メーター





ドラマ化された『鍵のかかった部屋』の原作シリーズを読んだ。


個人的にはいつもはドラマ化された原作はやっぱり原作の方がいいと思うけど、


このシリーズはドラマ化されたものの方がいいかも。


原作は読むのちょっとしんどい(笑)


続編が出てももう読まないかもな~。

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