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コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

右から近づく

2018-10-12 06:45:28 | Weblog
プロの交渉人を見てみると
握手でも
相手の右手を押さえます

人の右側には意味があるのです。

人の心臓は体の左側にあり、
人は誰でも自分の心臓を守ろうとする心理を
潜在的にもっています。

そのため、
自分の左側に位置する人には
無意識に警戒心を抱きます。

親しい関係であれば気にならないのですが、
特に初対面の人に左側に立たれると、
それだけで圧迫感をもってしまうのです。

そこで、
初対面の人には
「右側から近づく」ように意識すれば、
安心感を与え、
円滑な関係を築くことができます。

さらに、
人の右側に位置すると
対人関係の「主導権を握る」ともいわれ、
自分が優位に立てることにもなります。

ただし、
常に右側がよいとは限りません。
荷物を持って歩いている人に声をかける場合は、
荷物を持っていない側から近づくのが基本です。

荷物を持って歩いている人は、
荷物を無意識に守ろうとする心理が働くため、
そちら側から近づく人を警戒するからです。
つまり、
右側にバッグなどを持っている人なら、
左側から近づくほうがいいことになります。

また、
相手が女性の場合はヘアスタイルにも注意が必要です。

髪をはっきり分けている女性は、
「分け目がある側に位置するほうが心を開かせる」
という研究結果があります。

ただし、
男性の場合はそれほど顕著ではないそうです。
荷物を持っていない場合や
髪の分け目が明確でないのであれば、
原則通りに右側から近づけば大丈夫でしょう。

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