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コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

ピンチのときに真価が問われる

2017-08-03 08:54:07 | Weblog
逆境にあるときに
ブラス思考を保ち続けること。

嫌な仕事の中に自分に都合の良い要素を見つけること。

これは結構難しいことです。

多くの人々が逆境をありのままの形で捉えてしまい、
自分をピンチに追い込んでしまいます。

しかし、「嫌だ、嫌だ」と思い続けていると
イライラがつのるだけです。

このような精神状態はやる気ともっとも縁遠い状態です。
身が入らず、望むような結果も得られないとき、
発想を逆転させることが大切です。

どんな逆境にも必ず「いい面」が含まれているし、
順調なときにも必ず「落とし穴」が用意されています。

視野を広げ、角度を変えて眺めれば、
どんな状況も「試練」と「飛躍」の機会です。

たとえば、
新入社員で何かと雑用を押しつけられるのであれば、
「お茶くみをすれば会社の人間関係が早く理解できる。」
「顔も覚えてもらえる」と考えてみることです。

もしマネジャーの立場で仕事に忙殺されているのであれば、
「自分はこの課の責任者である。
責任だけではなく権限も有している。
現在の仕事の環境は自分の手で解決できる」と考えてみることです。

マイナス面に目を向けて、
疲れ切った顔、
つまらなそうな顔で仕事をしてはいけません。
気持ちは沈むし、
身体も重くなります。

状況は同じでも、
その捉え方は人によって様々です。
どうせなら、
やる気が高まり、
好結果も手に入るプラス思考をしたほうがよいものです。
・逆境を自分の成長の絶好のチャンスと捉える
・ピンチを見事に切り抜けることを快感にする
・人が困っているときには積極的に手を差し伸べる

このようなプラス思考を身につければ、
いかなる逆境も必ず克服できるようになるはずです。

順調なときには誰もがうまくいきます。
逆境におかれたときこそ、
その人の真価が問われるのです。

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