コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

行動化を考える

2018-12-07 06:57:18 | Weblog
具体的な目標を決めました。
計画も立てました。
最後に具体的な行動要素に落とし込みます。
「何を誰といつどのように実行するか」を明確にし、
「それを確実に行うためには、
どのようなことをすればよいか(行動のフォロー)」を考えます。
実際のアクションプランを描きます。
すぐにでも動けるように何月何日に何をする、
ということまで具体化します。

行動化を促すコーチングでは、
チャンクダウン、
レベリング、
スケジューリング、
を意識します。

チャンクダウンとは、
抽象的な物事をできるだけ細かくし、
相手が行動に移せるようになるまで具体的にすることです。

レベリングは、
チャンクダウンする変素を相手によって合わせることです。
行動に移す1つ1つの行動ピースを
相手の行動しやすいレベルに応じて合わせます。
というのも、
行動につながる要素は人によって異なり、
大ざっぱな要素のほうが行動に移しやすい人もいれば、
細かく具体化した要素のほうが行動に移しやすい人もいるためです。

スケジューリングは、
その細かくした1つ1つのピースの順番を並べることです。
いつどこで誰とどのように行うかなど、
実際のスケジュールにおとしこみます。

コーチングにより、
相手が実際の行動に移るまでの期間は人それぞれです。

コーチングによって一度、
行動化が実現すると、
その後は行動までに必要なコーチングの時間が徐々に短くなります。

これは、
コーチングサイクルがその人に定着し、
コーチングのステップやチャンクダウンが、
コーチの手助けなしに自分で自然にできるようになるからです。

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