世の中が寝静まった夜更けに、
そっと起き出し、
コーヒーを淹れてから、
太陽燦々の気持ちのいい昼間には
なるべくやりたくないパソコン仕事に精を出す。
窓の外には、満月間近の月と、その横に木星。
爽やかな透明感があって、清らかで、結構お気に入りの時間帯。
書き仕事にちょっと疲れて、気分転換に
インターネットを繋げて世間の様子をちょいと見に行く。
でも今日は、
なるべく目を逸らしていたいと願うテーマに遭遇してしまう。
爽やかな透明感がある清らかな時間が、後退していく。
東京電力の原発が汚し続ける地球環境。
目を逸らして、気が付かないふりをしている間にも、
事態は深刻さの度合いを増している模様。
日本国政府と東京電力の慢心がなければ、
この図の太平洋は、ずっときれいな青のままだった。
世界の人たちの生活に深い関わりのある海を
大変な事態に陥れつつあるというこの実態を知りながら、
しかも、この深刻な問題の解決策をなんら提示しないままに、
「ニッポンの経済発展のために、原発事業は当然推進する」と、
世界に向かって公言する政治家たちが
私たちの国ニッポンを支配している。
外国の人たちは、当然あの政治家たちのことを
我々日本人全体の代表者として見ていることだろう。
かつて、我々のことを、
太平洋という海を共有する友達だ、家族だと言ってくれた太平洋航海民の友人たちは、
今は、我々日本人のことを、どういう思いで見ているのだろう。
そっと起き出し、
コーヒーを淹れてから、
太陽燦々の気持ちのいい昼間には
なるべくやりたくないパソコン仕事に精を出す。
窓の外には、満月間近の月と、その横に木星。
爽やかな透明感があって、清らかで、結構お気に入りの時間帯。
書き仕事にちょっと疲れて、気分転換に
インターネットを繋げて世間の様子をちょいと見に行く。
でも今日は、
なるべく目を逸らしていたいと願うテーマに遭遇してしまう。
爽やかな透明感がある清らかな時間が、後退していく。
東京電力の原発が汚し続ける地球環境。
目を逸らして、気が付かないふりをしている間にも、
事態は深刻さの度合いを増している模様。
日本国政府と東京電力の慢心がなければ、
この図の太平洋は、ずっときれいな青のままだった。
世界の人たちの生活に深い関わりのある海を
大変な事態に陥れつつあるというこの実態を知りながら、
しかも、この深刻な問題の解決策をなんら提示しないままに、
「ニッポンの経済発展のために、原発事業は当然推進する」と、
世界に向かって公言する政治家たちが
私たちの国ニッポンを支配している。
外国の人たちは、当然あの政治家たちのことを
我々日本人全体の代表者として見ていることだろう。
かつて、我々のことを、
太平洋という海を共有する友達だ、家族だと言ってくれた太平洋航海民の友人たちは、
今は、我々日本人のことを、どういう思いで見ているのだろう。