日々楼(にちにちろう)

古今東西・森羅万象の幾何(いくばく)かを、苫屋の住人が勝手御免で綴ろうとする思考の粉骨砕身記です。

世界の人々が選択する道は決まっている

2024年04月29日 | 日記

 

Ⅰ.ウクライナ

 

1.昨年の1月31日に「プーチン・ロシア」というタイトルで、プーチン大統領が支配する現在のロシアの特性について、書きました。そこでは、次のように述べています。

 

集団の特性として、陰謀主義、秘密主義、独裁主義、人間が人間としてあることを保障する人権主義を否定する集団優先主義などの、権力者が長期にわたって専制権力を保持することのできる政治制度を持つ国において、ここに人間の専制支配を好む特性的要因が加われば、その国は、人々が苦しむ専制軍事戦争国家となります。

 

2.このような国家と大統領は、現在の戦況を攻勢に進め、国内では戦時のファナティズム(熱狂)による支持者で取り囲まれ、世界の中でも、上記に書いた特性を選好する権力願望者は必ずいて、支持を表明し、集団化しようとするものの、やがて敗北します。これは、私たちが見て来た世界の歴史です。

 

3.そして心すべきは、ゼレンスキー大統領が、この権力者の特性に陥られないことです。大統領の言動を、世界の人々は注意深く見ています。そして、ウクライナ政府は、自国が自由主義国であり、民主主義国であり、人権主義国である国家を目指す清廉な政府であるという、国家としての信認を、世界の人々から失わないことです。

 

Ⅱ.パレスチナ

 

1.私は、このブログで、日本の神武天皇の実在と、神武天皇は崇神天皇と同一人物であることと、日本の天皇家の出自を論考し、更には、神武天皇が大和に入られるのを頑強に拒んだ長髄彦(ながすねひこ)と、その兄君であり奥州安倍氏の祖である安日王(やすきおおきみ)の出自を、明らかにしてきました。これは私の業績です。

 

2.日本人の出自の一団は、シュメール(ここでは、シリア、イラク、イラン、イスラエル、パレスチナを含んで広くこう言います)にあります。これは私の確信です。今、パレスチナは戦時下にあります。イスラエルとイランは共に双方が相手国を攻撃し、戦時の緊張下にあります。

 

3.パレスチナと中東の平和を、心から望んでいます。

   ウクライナ国旗

   牡丹(ぼたん)

 

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