テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジミヘンの名曲『ヘイ・ジョー』をピグノーズで弾いてみた(^O^)/

2015年08月12日 | 日記
本日は第三話目の投稿なのだ

ブログランキングから退会したので誰と競う事もないが・・

このパターンが身体に沁みてしまったのだ


夏休みの貴重な時間に私のブログを訪れてくれた
読者の皆さんに向けてのサービスなのだ


今回もジミヘンの名曲をアレンジしてお届けしたい

ジミヘンの英国でのデビュー曲になる『ヘイ・ジョー』なのだ




当時、ラジオで頻繁に流される事で徐々に浸透していったという事だ

実はジミヘンの演奏で有名になった曲だが原曲があるのだ

ネットで調べれば簡単に原曲に出会えると思う


原曲とは曲のテンポも雰囲気も異なる

同じ部分は大筋の歌詞とコード進行くらいなのだ


ここでもジミヘンの天才ぶりが発揮されている

以前に『キリングフロア』のイントロをイメージしたカッティングをお届けした

いわゆる

”原曲崩し・・”

がジミヘンの得意技であり真骨頂だといえるのだ


原曲の作曲者も凄いと思うが・・

アレンジという作業も実に奥深い


実際に真剣にギターに取り組むようになって改めてアレンジの重要性を知ったのだ



最近はオリジナルの曲作りと並行してコピーにも励んでいるのだ

特にジミヘンの曲を中心に研究しているのだ


ギター弾きとしての引き出しの多さやセンスは尋常ではない

一流と呼ばれるギタリストの多くがジミヘンから多大な影響を受けている事が容易に想像できる


やはり天才と呼ばれるスティーブヴァイもジミヘン信者の一人なのだ

私は両者ともにファンだが比較してみると意外にも共通点が多いのだ

文章で表現するのは難しいのでまたの機会に音源付きで説明したいと思うのだ


今回もメイン機材はGT-100なのだ



ヘイジョーの音作りの基本は『クリーン』なのだ

クリーン音とコード崩しがポイントになる


ストラトをカッコ良く鳴らす良い教材になる

ストラトのようなシングルでドンシャリな音を出すならば他に選択するギターはある

むしろレスポールタイプのようなハム搭載のギターの方が向いている


今回のヘイジョーのようなクリーンを基本とした演奏こそストラトの本領発揮なのだ




今回の音源のギターはすべてピグノーズのシングルモードを使用した



ベースの音は音楽ソフトの内蔵音源による打ち込みなのだ


後半のリードプレイのみ、ファズを踏んでいるのだ

ファズといっても前回同様にGT-100のファズなのだ




使用するアンプが異なるだけでエフェクトの掛りも違ってくる


ギターの難しさであり面白さでもあるのだ

色々なジャンルに挑戦したいという方には高性能なマルチはお薦めなのだ

「俺は機械が苦手だから・・」

という場合には価格を抑えたモデルの方が良いと思う


どのメーカーでもフラッグシップのモデルは値段も高く操作も難しい

実は機能の半分も使っていなかったというケースも多々ある


最悪の場合、使いこなせないという理由で買って間もなく売りに出してしまう人もいる

私も売却が好きなので悪くはないと思う


まぁ、購入前にもっと熟考すれば良かった・・という事も多々ある

しかしながら、色々な機材から学んだ事も実に多い


それがギターの音や演奏に現れているのだ

如何だろうか?






聴くと簡単そうだが・・弾くと難しい曲の代表的な作品なのだ

ちなみに同じコード進行を延々と続けるのもこの曲の特徴的なスタイルなのだ


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ジミヘンの名曲『パープルヘイズ』をGT-100で弾いてみた(*^^)v

2015年08月12日 | 日記
本日、二話目の投稿なのだ

先行して投稿したブログはすでにお読みいただいただろうか?

まぁ、興味ない方にとってはどうでもよい話ではあるが・・


今回の音源は先日ピグノーズでお届けした『パープルヘイズ』の第二弾なのだ

当時のレコードジャケットなのだ

時代を感じさせるデザインが良い




読者の中には・・

「また、同じ曲なの?」

と思った方もいると思う


曲は同じでも使う機材(ギターを含む)やアレンジを変更するだけで別モノになる

耳が肥えたプロ達がギターや機材に拘る理由の一つなのだ


極端な話・・

演奏もそこそこの素人の場合、ギターを含む機材など何でも良い

弾き易さという視点から弦やピックを選ぶのは良いと思う

しかしながら音色が云々というレベルの人は少ないように感じられる

まぁ、私も含む事を付け加えておきたい


前回にピグノーズを使用したので今回は差別化としてアリアを使ってみた





ピグノーズと共に『ダウンチューニング』に変更しているのだ




明らかに低音域に厚みが増したように感じられる

低音域が増したと感じられる事は同時に他の帯域をスポイルしている事と同様の意味を持つ


”ロック≒ダウンチューニング・・”

だと信じて疑わない人も多い


何かの雑誌の受け売りなのだ

試してみる事は良いが記事を鵜呑みにするのはダメなのだ


今回の音作りの核はGT-100なのだ

音色もさることながら準備が簡単なのが良い

準備作業が面倒では

「ギターを弾こうかな・・?」

という気持ちにならない


仮になったとしても準備が終わった頃には気持ちが萎えてしまう

暑さ厳しい中、機材の片付けも面倒臭い


その辺りを含めるとマルチは宅録の強い味方になってくれるのだ


専用のボードを購入すれば、これ一台でスタジオからライブまでカバー出来てしまう

「コンパクトの方が音が生々しいからさ・・」

と分かったような事を言う素人さんに限って出音は微妙である事が多い


読者の方々の周囲にもそんなギターインテリはいないだろうか?


前回はファズフェイスを前段に接続して音作りしたのだ

今回は差別化の為にマルチ内蔵のファズ音源で音を作ってみたのだ


こんな感じでパッチを命名してみた



『保存』という事もマルチの大きな武器なのだ


アンプの前段に歪み系をセットする




パラメーターを色々と弄ってみる




マルチの場合、実機よりも細かく調整できる場合が多い




そもそも実機のファズはファズフェイスを筆頭にツマミは2個という場合が多い


ゲインとボリュームなのだ

不思議な事にこの二個のツマミでかなり音作りに幅を持たせられるのだ


実機のそれはギターのボリュームや他のエフェクターに大きく影響を受ける

一方、マルチ系のファズは他の機器の影響を受け難い

追従性もあまりよくない


その辺りを考慮して音作りをすればデメリットにはならない

何でもかんでも実機と比較する人がいるが・・・


ナンセンスなのだ


アナログ、デジタル共にメリットとデメリットがある

初心者でも早い段階で理解できている人はギターの上達も早いのだ


エレキの場合、エフェクトの使いこなしもテクの一つだといえる

申し訳ないが・・


素人の多くはこの辺りがダメなのだ

「ストラトは音が細いから・・・」

と言ってはイコライザーで低音域を闇雲に補正したりする


音の細さが単純に音域だけの問題なのか?

ピックアップの高さを含む調整もあると思う


もっと突っ込んだ表現をするならば
弾き手のテクとピックの厚さ&素材も大きく影響している


まぁ、ギターは単純なようで深いのだ


ただ歪み音を出して遊んでいるだけならば何でもよい

ギターも弾き方も何でもよいと思う


追求を始めた時点で一気に難しくなっていくのだ

私などはその『混迷の渦中』から中々抜けだせない

しかしながら、それが楽しいのだ


今回は久々にベースを弾いてみた



ギター側のチューニングに伴いベースもダウンしているのだ


半音下げなのだ




最近は使用頻度も低いので弦は張りっ放しなのだ

もう一年は交換していないと思う



パキパキの高音が欲しいスラップ奏法ならばダメダメなのだ


しかしながら、ベース特有の低音だけを鳴らすという使い方ならば問題はない

弦の劣化はマルチ側で補正しているのだ



まぁ、素人なもので・・・・

こんなものなのだ


ベースが入るだけでもかなりそれっぽくなる

是非ともヘッドフォンでお聴きいただきたい

「音が割れているね・・」

と感じる方も多いと思う


パソコン側では音割れは起こっていないのだ

実は音源のアップロード先であるピアプロの音楽再生プレーヤーの容量不足なのだ

通常のmp3データをさらに10倍近くも圧縮するのだ

まぁ、無償のプレーヤーに文句は言えないが・・・


ミックスの段階で良い音(ロックっぽい音)を作るとこんな感じなるのだ

ベースやドラムのバスドラが聴こえないくらいのスカスカな音が丁度良かったりするので困るのだ

まぁ、音割れの言い訳?はこの辺りにして・・と


この曲はデビュー作にしてバンドを一躍有名にした伝説の曲なのだ

ライブでも必ず演奏されていた曲なのだ

ジミヘンはレコードと同じには絶対に弾かない

信念があったのだろうか?

色々な説がささやかれている


レコーディングがベストの状態だと考えるならば、

”純粋に表現し切れなかった・・”

と考えるのが正論だと思う


この時代には当たり前なのだ


クリーム期のクラプトンも同様なのだ

クロスロードなども100バージョンくらいあるのだ

多くのリスナーが耳にする名演は脂が乗り切ったベストな演奏なのだ

Char氏が高校時代のすべてを費やしたというバージョンも最も有名な演奏なのだ

クラプトン自身も自分の演奏に挑戦?していた時期があるが・・

私が知る限り、それを超える演奏は無かったように思える


プロの中には何時でも同じ演奏が出来るように

レコーディングをクオリティを8割程度の抑えている人がいると聞いた事がある

「ファンってレコーディングのフレーズを期待するんだよね」

はたして何が正しいのか?


個人的にはレコーディングとライブは別物だと考えている

むしろ、ライブ独特の音作りやフレーズを聴きたいと願う

つまりは異なる演奏が好きなのだ


ギターの演奏はある意味、その場のパッションなのだ

その時の自分の心持が演奏にも音にも表れる


以前にブログランキングに参加していた時に順位保持の為に無理をして弾いていた事がるのだ

体調が悪いという事は無かったが・・

気分が乗らないという日は多々あったのだ


努力の割にブログの成果が期待できない場合もこれに該当する


何だか脱線したが・・

ランキングから退会した事で気持ち良く脱線?できるのだ


落ちついて文章を書き、納得いくギターを弾く・・

これは基本だと思う


くだらない競争に身を投じていた事で大事な部分が欠落していた

ネットで誰かが言っていた

「ランキングに参加していたころは地獄でしたよ」

「もう、とにかく更新の日々で内容なんて二の次です」

私にもそんな時期があった


しかしながら、音源を投稿する為に楽器演奏の腕前は大きく向上した

特にウクレレは自分でも驚くくらいに伸びたと感じられる

結果的に悪いことばかりではなかったのだ


私流の解釈のパープルヘイズをお楽しみいただきたい





このくらい書くと約5000文字なのだ

ランキング参加時代は2000文字にも満たなかった

言葉が足りないというのも『文章好き』にはストレスなのだ

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人気ブログランキング退会後の状況をリポート・・

2015年08月12日 | 日記
音源は今しばらくお待ちいただきたい


もう少々私のブログ話にお付き合いいただきたい


実は勢いで人気ブログランキングを退会したものの・・

訪問者数の動向などが気になっていたのも事実なのだ


データによると約1割程度が見込まれるというが実際はどうなのか?

こればかりは蓋を開けてみるまで分からない


・・という事で退会後の昨日のブログの集計結果なのだ



何故だかランキングにエントリーしている時よりも訪問者数が伸びている

しかも退会のタイミングで『読者になる』が20人に増えているのだ


考えてみれば、一部の読者の方には負担をかけていたと反省しているのだ

毎回、ブログを訪問する度に私からクリックも求められるのだ


ランキングへの応援は自然発生的に行われるべき性質のものだと気付いた

我ながら大人げなかった事を改めて反省しているのだ


思い返せば幼少の頃から競争社会で育ってきたのだ

最近は『ゆとり教育』などと言われているが・・・

それに甘んじている人は一部の人だけなのだ


競争社会に身を投じているのは読者の方々も一緒だと思う

それ故にたかが趣味の世界といえども気が付けば熱くなってしまうのだ


常連読者の方はご存じだと思うが・・・

私の場合、ギターに対する思い入れと愛情が半端ではないのだ


スマホやゲームの次にギターの順番が来るような類の人とは意識が異なるのだ

趣味もある程度意識を持って取り組めば良い成果が得られるものなのだ


それを強く意識させてくれたのが当ブログの存在なのだ

連日、千人以上の読者が訪れてくれるブログは少ないと思う


ましてや『ギター』という少数派の世界ならば尚更だと思う




『音源』がお届けできたら良いと思っているのだ


ブログランキングの悪癖である『連貼り』が体に沁みているのだ

まぁ、書きたいネタがあれば何話でも良いと思う

しかしながら、音源をお届けする際には
可能な限り機材やそのセッティングも丁寧にご紹介したいと考えているのだ



長くなるのでこの辺で・・・


”ご投票をお願いします・・”

は無しという事で・・

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