自党議員のスキャンダルで繰り上げ当選した吉川赳・衆議院議員(40)という輩は岸田派に所属し、トップの岸田文雄首相から「我が派のムードメーカー」と評される自民党の若手議員だという。
この中年の子持ちの男が、かなり露骨なタイトルでこんな風に夜のご乱交を晒されていた。
「【全文公開】岸田派ホープ吉川赳・衆議院議員、18歳女子大生とパパ活飲酒 『俺、18歳に興味あるわ』『胸を見せて』高級ホテルで何があったのか」
【全文公開】
— NEWSポストセブン (@news_postseven) June 9, 2022
岸田派ホープ #吉川赳 衆議院議員
18歳女子大生とパパ活飲酒https://t.co/wN8QLcUYUu
「ベッドで服を脱がされて…私、経験がなかったから、怖くて過呼吸になってしまい。経験がないからと何度も拒否をしたら『胸を見せて』と言われて、吉川さんは私を見て自慰行為を始めて…」
岸田派ホープの #吉川赳 #衆議院議員
— NEWSポストセブン (@news_postseven) June 9, 2022
18歳女子大生と4万円で #パパ活 飲酒https://t.co/SEP1dbcCl3
週刊ポストによると
吉川氏は2人分の酒を注文した後「学生だよね?俺、18歳に興味あるわ」などと会話をしていた。その後、2人は店を出てタクシーに乗り込み、お台場の高級ホテルへ#NEWSポストセブン
岸田派のホープ、吉川赳(たける)衆議院議員(40)
— 【参院選】7/10 次の国政選挙は3年間ない、だろう (@xzjps) June 9, 2022
細田スキャンダルを超えてやる!とばかりに
女性は取材に対し「4万円のお小遣いをいただいた」と証言。明日6/10発売『週刊ポスト』が報じるhttps://t.co/kKOqvkfWcW
吉川赳「事実無根だ!」
こりゃ、細田問題から、岸田派へ
内部の仕込みだな
吉川赳をよく知る自民党関係者はこう語っていたという。
「彼の遊び方はハンパない。酒が強く六本木や西麻布で飲み歩いています。自民党では若手議員になりますが“オヤジキャラ”で、女性が大好き。口にする下ネタも下品で、女性にセクハラと捉えられかねない発言も多い」
港区の飲食店店員が声を潜めてこう続ける。
「吉川氏は港区女子のあいだでは“お金持ちのおじさん”として、知る人ぞ知る有名人。モデルや港区女子を相手に“パパ活”をしているという噂が絶えない人です」
あとは生々しい記事の中身を読んでもらいたいのだが、いくら本人がとぼけても言い訳しても20歳未満の女性との夜のお遊びは一部始終、隠し撮りされていた。
かつては岸田氏が手を取って応援も(写真/共同通信社)
大臣政務官も経験(写真は吉川のTwitterより。現在はアカウントは閉鎖)
飲食店を出る2人
高級ホテルでは何を
19時20分に切り上げた
今後は派閥のトップの岸田文雄がどんなコメントを出すのか興味があるのだが、おそらくは「有耶無耶とごまかすのかもしれない。
その岸田文雄なのだが、どうやら本人が考えた様々な政策はすべて先人のパクリであったらしい。
そもそも、所得倍増プランは1957年に宏池会が発足して間もない60年、同派の池田勇人が首相になりその年の総選挙で「経済のことはこの池田にお任せいただきたい。10年で所得を倍にしてみせます」と所得倍増論を訴えたことから、経済のことは岸田にお任せ出来ないまま「所得倍増」だけまねをしていた。
さらに6月1日、東京都内で自民党の谷垣グループ(有隣会)のパーティーで岸田は「聞く力」について、自民党が下野した時に党総裁だった谷垣にならってしたことを明かし、2011年に谷垣総裁の下で国会対策委員長を務めていた時のことを「国民の声を聞こうと全国で自民党員車座集会を開くプロジェクトを展開した。車座対話はこれをまねた」と白状していた。
そして同日の昼間には岸田の肝いりで始まった地方のデジタル推進で地方と都市部の格差を解消し活性化させる、デジタル田園都市国家構想実現会議の8回目の会議が開かれたが、これも宏池会の元首相・大平正芳の田園都市構想から来ている。
おまけに、宏池会の先輩のまねではとどまらず1972年の田中角栄内閣の総選挙のキャッチコピー「決断と実行」を今度の参院選挙のポスターに使うなど、リサイクルなのかパクリが続いている。
自らなんら新しいことはしない「パクリのリサイクル首相」なので国民からは大きな失政も見えないために、高い内閣支持率を保っているらしいが、こんな姿勢が国際社会で通用するのか。
最近のウクライナへのロシアの軍事侵攻によりNATO諸国から「パートナー国」と位置づけられいているらしい日本。
それに気をよくしたのか、6月下旬に開催予定のNATO首脳会議に、日本の首相として初めて出席する方向で調整に入ったと伝えられる岸田文雄なのだが、東アジアの日本が「北大西洋条約機構」の会議に出ること自体が異例である。
こんな動きに対しては、おなじみの京大の藤井聡教授が懸念を呈していた。
「京大教授が懸念。岸田首相『NATO首脳会議』出席が日本を滅ぼしかねない理由」
■岸田氏はイメージ対策のためだけに何も考えずNATOに参加し、結果的に日本を地獄に突き落とす最低最悪の総理になる 岸田総理は、NATO(北太平洋条約機構)の首脳会議に出席する見通しとのこと。日本の総理大臣のNATO首脳会議出席は先例がなく、実現すれば初めてのこと。 私はこの一報を耳にしたとき、「こりゃ、この脳天気男、国民やアメリカにエエカッコするアピールのためだけに、日本国を地獄に突き落とした最低最悪の総理だ、ってことになるぞ……」と心底暗澹たる気持ちになりました。 なぜそう思ったのか……できるだけ丁寧に解説したいと思います。 もし仮に日本がロシアを相手に戦争を始めてもいいんだよという覚悟があるなら、(もちろんそんな覚悟なんて持ってもらっちゃ困るのですが、少なくとも“筋”の視点から言えば)それはそれでも構わないのですが、そんな覚悟は岸田には万に一つも有りません。 もちろん日本は、アフガニスタンやイラク、オーストラリア、韓国と同じくNATOの「グローバルパートナー」ではあります。ですから、NATOの会合に総理が出る義理が全く無いとは言えません。 しかし、今、NATOは事実上、ロシアと戦闘中。ロシアが直接の戦いを挑んだ相手はウクライナではありますが、“NATO”こそが真の敵だと見なして、この戦いを始めたのです。 ですから今このタイミングでNATO会合に日本の総理として参加するということは、まさに今、戦争をしているロシアとNATOの戦いに我が国日本も参戦するのだというアピールすることになります。 その結果、隣国ロシアは日本を「敵国」と見なす事となります。 これは極めてマズイ外交状況を作り出します。 なぜなら日本がまさに今、「軍事超大国中国との戦争」を、好むと好まざるとに拘わらず始めねばならない状況にあるからです。中国は「尖閣は我が国固有の領土」と主張して憚らないのであり、極めて近い将来、すなわち10年以内、あるいは5年以内に具体的に尖閣を軍事的に略奪しにくる可能性すら考えられる程に、日中関係は今、軍事的緊張状態に置かれているのです。 そんな中で、わざわざロシアを敵に回すのは、アホ中のアホ戦略だ、と言わねばなりません。 そもそも日本は中国との戦いに全力を投入しなければならないのであり、ロシアとの戦いなぞにかまけている暇は本来全く無いのです。 だからロシアと友好国や同盟国になる必要までは無いとしても、少なくとも、日本と中国の戦争がはじまったときに、ロシアが中立を保つくらいの状況を、今から細心の注意を払って作り上げておかねばならない状況にあるのです。 すなわち、日本の長期戦略から言えば、日中戦争が始まった時に、中露が連携せずに、ロシアがその戦いを静観する様に、望むらくはできる限り中国ではなく日本をサポートする状況を、作り上げておくことが、超重要なのです。 それにも拘わらず、今回岸田がNATOの会合に出れば、ロシアは日本を明確な敵国と見なす可能性が非常に高くなる。したがって、日中の戦争が始まった時に、ロシアは、日本ではなく中国を支援する事になるのです。しかも、日本が「敵国」である以上、そのロシアの中国支援は、極めて積極的で明確なものとなるのです。 すなわち、今、ロシアに敵国と認定されるということは、来たるべき「中国との戦争」が「中露同盟との戦争」に転換することを意味するのです! もちろん、岸田(あるいはそれを支持している議員や国民達)は、今、NATOにでておけば、日中戦争の時に、欧米諸国が日本をサポートしてくれる確率が高くなるだろう、だから、NATOに出ておくのは得策なんだよ、と軽く考えているものと思います。 が、そんな予想は「完全な間違い」です。 NATOは、日中戦争の時に日本を助けには絶対きません。 何といっても、日本にはかの憲法9条がある以上、集団安全保障が十分にできる体制にはないのです。だから、NATO各国が攻められたときに日本が助けに行くことなど土台無理なのであり、そんな事はNATO各国は分かっているのですから、絶対に日本を助けになど来ないのです。 もちろん助けに来る可能性があるのは米国です。日米安保条約があるからです。が、米国が助けに来ることがあったとしても、それは、日本がNATOに協力をしているからということが理由なのではなく、あくまでも日米同盟があるからです。 だから日本は、日中戦争において有利に戦うために必要なのは、NATOへの協力などではないのです。そんな事は、アメリカもよく分かっていますし、これまでの歴代総理もよくよく分かっていたのです。だからこそ、これまでの首相は、日米同盟堅持拡充とは口にするものの、誰一人としてNATOの会合には正式には参加してこなかったのです。 そんなことは、外交を少しでも知ってる者からすれば当然中の当然の話だったのですが、外務大臣を長年勤め上げた筈の岸田はそんな程度の外交的常識すら、あたまの中に入っていなかったわけです。 ホントホンットにアホとしか言いようがありません。 まとめていいますと、次の様な話です。 岸田はナンモ考えてない愚かなペラッペラな政治家けど、空気だけは読むことができるお調子者。 そのお調子者は、今、アメリカやNATO諸国が「ロシアをやっつけろ!」と言っているから、そのノリに乗っかって「私達もロシアをやっつける!」と言い出した。 で、そんなことチョロって言ったら(例えば、8人の外交官追放)、国民ウケもいいし、アメリカウケ、NATOウケも皆良い感じになった。だから、ますます調子にのって「NATOに行きますっ!(キリッ)」なんてついに言い出してしまった。 その結果、ロシアは「日本め、コイツ完全に俺たちの敵になりやがったな」と認識する結果に……ちなみにそれは、プーチンだけの特殊なものでなく、ロシア政府全体の歴史的認識になってしまう……だから、北方領土交渉が全て破談となったことは言うに及ばず、プーチンが失脚しようが何をしようが(ロシアそのものが壊れてしまわない限り)ロシアは日本を「敵国」あるいはそれに準ずる国と規定する事になってしまった。 したがって、近い将来「日中戦争」が実際に生じた場合、日本は中国のみならず、その中国を支援するロシアも同時に相手として戦わないといけないリスクを背負うことになってしまった。 そうして中露がタッグを組めば、それはアメリカにとってますます危険な敵となるが故に、日中戦争勃発時に日本を助けようとするよりもむしろ「見捨てる」見込みが極めて高い水準となってしまう。 そもそも、米国にとってみれば、日本を助けるかどうかは、米国の国益にとってプラスかマイナスかという視点以外は無関係であり、日本がNATOの会議に出席するかしないかなんて、全く関係ない。つまり米国は、「日本はNATOにわざわざ来てくれたんだから、どんな状況でも助けてやんなきゃ」なんて万に一つも思わない。 かくして、岸田が調子ブッコいてアホみたいにロシアの外交官追放したりNATOに行ったりするもんだから、巡り巡って日本は結局、アメリカから見捨てられ中露両国と一人で戦わないといけなくなるリスクがグンと高まり、その結果、日本がズタボロになってしまうリスクがメチャクチャ高まってしまった……。 つまり外交というものは、これまでの歴史と今後の将来をしっかりと見据えた上で、深慮遠謀で戦略的に取り組むべきものであって、その場のノリや空気や人気取りで適当にやっちゃ絶対いけないのですが……、岸田にはそんな深慮遠謀が筈もなく、ただ単に参議院選挙対策や米国にいい顔したいっていうだけの浅はかな思いで、取り返しの付かない事をやってしまっているわけです。 はっきり言って、こういうアホに日本は潰されてしまうのかと思うと、心底悔しく、哀しいとしか言いようがありません……しかも、これからこのアホによってもたらされる巨大破壊がどういうものかを、多くの国民は全く気がついていないのです。 もちろん以上の当方の見通しが全て単なる杞憂であればいいのですが…そうではないリスクが途轍もなく高い、と当方は心底危惧しています。 |
プーチンに見事に翻弄され莫大な金を巻き上げられた安倍晋三のおかげで、もはや北方領土返還は完全に日露交渉のテーマからなくなってしまった。
そして、今回の岸田文雄のNATO首脳会議への出席が実現すれば完全にロシアからすれば日本は敵国となる。
今から1年前には、「ロシア国境警備局に拿捕された漁船 稚内港に 14人無事に帰還」 という事件があった。
この時も、「漁船は日本の排他的経済水域で操業していた」にもかかわらず拿捕され、北海道の稚内機船漁協所属の底引き網漁船「第百七十二榮寳丸」はロシアの排他的経済水域で漁業規則に違反したなどとして、日本円にしておよそ900万円の罰金を科され、全額を納付したということであった。
こんなことがこれから再び日常化してくれば、岸田文雄は正式にロシアに立ち向かってくれる度量があるのか、はなはだ疑問である、とオジサンは思う。