穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

満足な老後医療

2007-10-19 17:51:48 | 日記・エッセイ・コラム

0710050062朝からあいにくの雨で本降り模様。雨の日はギャング達も動きが静かで食事の時だけ、鳥かごの餌を食べに来ては、すぐに自分のお気に入りの場所で居眠り、その繰り返し天候が分かるのかしらん。スズメ達も餌のさいそくです。少しだけプレゼントでも、写真はなかなか撮らせてもらえません、だって野生ですもんね。「危ない・あぶない」と思っているかも~?

今日は朝から、マンションでお付き合いしている年上の奥さんから相談事が舞い込んできました。ご主人が(大正15年・寅年)8月に倒れられて、今は頚椎に異常がみつかり動けない状態でリハビリも無理に、退院して在宅療養を宣告されたそうで、老人施設の入居と自宅療養のプラス&マイナスのお話を聞きにこられました。老夫婦(まだお若いですが)二人でお住まいなので、負担が奥さん一人になる事を考えて、施設に毎日通われる事を考えると、自宅の方がご夫婦でくつろげますものね。認定介護度にもよりますが、ヘルパーさんや訪問看護士さんに目いっぱい頼って、できるところまで自宅で介護されたらどうですか?と、アドバイスしました。何よりも介護される奥さんを一番に考える事をお勧めしました。これは介護してみて始めて分かった事でした。我が家も義母が亡くなって一年半。誰もが順繰りの命のリレーに参加せざるをえない現実をかかえて、始めは手探り状態でも、なんとかなるものですよね。「心配無用!何とか成る。」 無理だけは避けて、できれば楽しみながら今を味わえたら介護も最高なんですが・・・難しいものです。終わってこそ分かる介護かな?先の見えない介護、でも必ず終わりが来ることをかみしめて。「満足な老後医療」に向かって私もお役に立てればと考えています。cyicyikatsuko

コメント (1)
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