10月の手習い早いもので3ヶ月目に入りました。何より嬉しい事は、毎回の練習の積み重ねが実績になって現れる事です。先生の励ましの言葉も大切だと感じました。先を見ないで今この字をいかに書くか、私にはピッタリのお稽古です。2000枚の習字の半紙を注文して、惜しげなく練習できると豊かな気持ちになるのは、なにか、食べ物がいっぱいある時と似ています。不思議?(今の人には理解しがたいかな?)
レッドソックスの松坂があれだけのバッシングに遭い走りこみを開始したとか、日頃の積み重ねがやはりものを言うスポーツ選手、我々には分からないプロにはたゆまない努力が要求されますね。学生アマチュアのスポーツでも同じで、毎年生傷が絶えなかった息子達も、二人のトレーナーを招きその指導のもとに、各個人に合う筋トレが始まって1年半、怪我も少なくなりそれなりの試合が出来るまでになってきたとか、(弱くて負けてばっかしですが・内緒の話)本人曰く、「強くなるには、お金も地道な努力も必要。」とか、昔なら努力やチームワークなどでいけたのに、即戦力には効果的なプロの知識が必要とは時代を感じますね。何事も一つの成功にはたくさんの人の力があってこそ、そんな事を感じた「継続は力なり」でした。cyicyikatsuko