穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

娘と母親

2007-10-13 16:54:00 | 日記・エッセイ・コラム

0710130001 0710130005 昨日の夕焼けですが日没5分後には右のように様代わり、大好きな夕焼けを毎日楽しみにしています。

今日は、NHK朝ドラ「ちりとてちん」を見ていて、娘が母親に「お母ちゃんみたいになりたくないの」って、言うセリフがあって、フムフム・・・「これは言うたらアカンやろ~?」と、思う反面この言葉には、否定の中に母を認めていると言う、娘にとって大変意味の有る言葉です。実は私も「母は大好きやけど、大嫌い!」の人で、最期まで複雑な気持ちのまま変わる事はありませんでした。しかし、亡くなってみて、何かしら母の面影を自分に見るとき、「母の子供で良かった・・・」って感じる時がしばしばあります。娘と母親の間柄って他人様には解らない、暗黙の了解のもとに心が通じあっているような気がします。母もよく娘の私に「私に似てなくて良かった!」って言っていましたが、その意味の深さをいまの歳になって理解できるようになりました。同姓だからこそ「解り合える不思議な仲?」「大好きやけど、大嫌い!」自分ながらに名言?って思っています。あの世で笑っているかしら?親子って本当にいいですね。何を言っても許し合えるんですもん。cyicyikatsuko

コメント (1)
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