大川散歩道はすっかり落葉になりました。空気はひんやり冷たくていい気持ち、健康のために適度な運動が欠かせないなんて、この年齢になるまで感じませんでした。散歩中の皆さん方の顔ぶれは、あぁあ~やっぱし、お仲間か?またまた、タメ息が出てしまいます。
今日は、「妊娠するなら秋?なぜか低~い流産率」が目に止まりました。季節的に繁殖期がはっきりした動物がいるように、人間も季節で体のリズムが変化する可能性があるのではと推測されているようです。 それにしても、「後絶たない・飛び込み出産」の見出しに、現代が抱えてる母親の経済苦や危険に対する認識の低さが感じられます。どうして、こんな恥ずかしい事態になってしまったのでしょう。私達のときはまだ、お産婆さんが町にいて出産は生きるか死ぬか?女性にとって一大事業、なにげに女親から聞かされていたものです。国を挙げて母性を育てる取り組みと、教育で検診を受けない出産の危険性を教えて、すべての母親に出産リスクの高さを認識してもらうようにしないと、大切な命の尊さがないがしろにされてしまいそう。危ないあぶない。cyicyikatsuko