穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

教員の心の病は?

2007-12-29 16:55:37 | 日記・エッセイ・コラム

0712280003 アロエの赤ちゃん頂きました。エアーブラシは夏に頂いて鳥の餌食になってひ弱に横たわっています。可哀想に大きくなれるでしょうか。

さて、今日は高校の恩師:白井幸雄氏から篆刻に関する書道の教科書の切り抜きをお送り頂きました。落款についての教えや色々伝えたい事を一式書面で頂いた中に、平成十九年歳末 青崖かく 「蛍の光窓の雪 文よむ月日重ねつつ いつしか年も すぎのとを あけてぞ今朝ハ わかれゆく」と、武者小路実篤の詩・もう一歩 「いかなる時も 自分は思ふ もう一歩 今が一番大事な時だ もう一歩」と言う先生の直筆の書が入っていました。お正月には83歳を迎えられる先生の目は白内障を卒業され今は緑内障に、目が不自由になられても尚、教え子のお尋ねに力を与えて下さり頭が下がります。<教員の「心の病」過去最多 公立校で4675人> と昨日の時事通信は伝えています。今の世に教員になる事の難しさは誰もが感じています。リタイアされた先生方の力を借りて若い先生方の力になって頂けたら、少しは心の病が解消されるのではと思ってしまいます。先生を育てる事から始めないと子供達は育ちませんものね。cyicyikatsuko

コメント (1)
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