穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

昔の年の瀬は・・・

2007-12-24 17:19:23 | 日記・エッセイ・コラム

0712200010 今日はクリスマスイブ・教会ではごミサがとりおこなわれる夜ですね。色々なクリスマスの夜をお楽しみでしょうか。と言っても小さな子供のいない家庭は、いつもと同じ夜ってことで変化がありませんね。この時期に振り替え休日なんて、主婦にとっては意味ないですよね。働く人にとっては有り難い日か。

昔私達が子供時分は、大掃除の日が地域で決まっていて、家財道具を外に出して、畳を上げてパンパンたたいて乾かしてまさに大掃除。一年のほこりを綺麗に家族総出でしていました。テキパキ働く父の姿にお父さんって頼りがいあるな~って、そして、お餅つきも各戸毎に始めると、新年がやって来ると感じましたね。落語にも(尻餅)という夜中に奥さんのお尻を臼に見立てて、お餅つきをして見栄を張って餅つきをしない家の肩身の狭さを風刺した話を、小さい時に聞いた覚えがあります。おもしろい話でした。子供達は「♪~もーいーくつ寝ると~お正月~」と、指を折って数えたものです。お年玉が楽しみで、そんなのどかないい時代は何処に行ってしまったのでしょうか。今の子供達はなぜか勉強に走り、いや、走らされて、これじゃ~お正月もあったものじゃないですよね。その歳頃にあったお正月を味わえ体験できる冬休みであってほしいな~って、昭和の母は思ってしまいました。cyicyikatsuko

コメント (1)
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