穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

雪柳と卒業式

2008-03-24 18:01:15 | 日記・エッセイ・コラム

P1000781 雪柳(ゆきやなぎ):http://www.hana300.com/yukiya.html 大川沿いは満開です。亡き母はユキヤナギが大好きで庭に一番最初に植えた想い出の花です。おとなしい母が情熱的に咲くユキヤナギがお好みなんて、何故か不思議な気もします、人って意外ですよね。今日はその、亡き母の着物を着て卒業式の出席です。(まるで、山猿に着物を着せたいでたちで、お見せできる代物ではございません、おお恥ずかしや~!) 卒業式は体育館に入りきれない学生の為、午前と午後の二部構成で、〔保護者〕 は大学コンベンションセンター(映像配信)という仕組みで、イマイチ実感は薄く期待はずれでした。総長のお話は「社会に出て、下支えする仕事であれ、最前線で働く仕事であれ、どんな仕事についても賢いスピリットの高い一市民であれと望みます。」と言った内容でした。いろいろな専門職に委ねるだけではなくて、市民生活においても疑問や改善を感じる人間であって欲しい。与えられる一方や、クレームをつけるだけではなくて、これからの世を自分達の手で変えていく人であれ。と励まされておられました。何人の卒業生の心に残った言葉でしょうか。卒業生OB代表は毎日放送勤務の西氏「マスメディアを余り信用しないように、社会に出るといたるところに、先輩がおられる事や、又、その先輩方がいい加減(いいあんばい?)である事」などを話されました。そのまま上に上がる学生さんが多いからか、思ったよりも盛り上がりも少なく、派手さも無く真面目な卒業式でした。女性が振袖着物か袴姿という出で立ちで、話には聞いていましたが、学校によってこんなに女性のお好みが変わるものなのか?と、ビックリいたしました。男性も、奇抜な格好は無しで地味でした。何を期待していたのか?(笑)めでたし、めでたし、のお疲れさまの一日でした。cyicyikatsuko

コメント (1)
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