昨日は風が強くてどうなることかと思いましたが、日中はおさまっていい日和となりました。久しぶりの京都は、人が多い~平日でも秋の京都は人気ですね。人混みは「堪忍してほしい~」お年頃で~ハハハ皆さん一緒ですよね。ちょっと、うんざり~してしまいました。この時期としては今までで一番暖かいかも知れません。歩いていて汗ばむほどに~その代り、山々の紅葉はいま一つ、町の紅葉も色がもう一つで、枯れて落ち葉に~立ち枯れみたいな木も多くって、きれいに紅葉する前に散ったりして・・・今年の天候が木々にはいま一つ、冷え込みが足らなかったんでしょうか?素人で分かりませんが、ちょっと残念な紅葉狩りでした。京都市立美術館ではワシントン・ナショナル・ギャラリー展がこの27日の日曜日まで開催で、テントまで張って大掛かりな動員数で~目的の第65回記念・二紀展は別館の狭いところでありました。余りの狭さにこれまたガッカリ!いかがなものでしょう。写真の油絵は雷浄・清水聖策先生の作品で、文部科学大臣賞を受賞されてました。「先生おめでとうございます。」黒の額縁中央の上に金色のトンボが描かれていて、向かって右の少女がトンボの精霊を~勝手な解釈ですいません。一緒に行った友と、「ちょっと、カラフルな色が入って画風が変わって、明るい感じになってきたね~」てな、いい加減な感想を話しながら、ええかいな~?(笑)四条河原町の往復を人混みをさけて散策しながら、学生気分を味わいました。みんな足に古傷をもってるもんで~最後は足を引きずりながら、阪急特急に乗り込みました。昨日歩いたのは14000歩ばかり、ちょっと無理をし過ぎてへとへとでした。今からこれでは思いやられますわ~今年締めくくりの展覧会でした。cyicyikatsuko