むかごご飯 美味しく炊けました。分量は<新米2合にむかご120g、塩小さじ1 昆布 酒大さじ3 >ネットで作り方をいろいろ探しましたが、塩味と醤油味があるらしく、少々迷いましたが自分の好みで塩味に、分量もいろいろで最後は自分流でやってみました。むかごの食感や香りを楽しむためにも、シンプルがベストですもんね。大成功!
さて、このむかご(零余子) 東にお住いのある方に送っていただきました。(ご親切に・・・ありがとうございます。) 私なんぞはこのムカゴの存在さえも知らない無知人間で、お恥ずかしい限り・・・初めて、見て食べて味わいました。ハハハ・・・自然薯(ヤマノイモ)の葉の付け根にできる小指の先の頭ほどの球芽。小さな実の一つ一つに山芋の香りとコクが凝縮されて、皮の歯ごたえ中の濃厚なコクのあるお味、お豆さんのようで、お豆さんじゃない個性があります。お初の食感と香りです。美味ですわ~豆ごはんの苦手な我が家の男二人、珍しもん好きではあるんですが・・・大の山芋好きで~ふぅん~と言いながら、ぺろり~と平らげました。お気に召したようで・・・嬉しいわ~ムカゴご飯は秋の味覚、晩秋の季語でもあるんですって~いやぁ~勉強になりますわ~(笑) 炊き立ても美味しいけれど、冷えたムカゴご飯はもっと個性的でたまりませんわ~ 今年は苦みのある銀杏が無性に食べたくて、散歩の途中で拾う勇気もなくて買い求めました。あぶって、おやつにしたりして、ちょっと珍しい食べ物にであいました。秋はムカゴと銀杏にはまりそうです。(笑)cyicyikatsuko