不惑フッカーのよもやま日記

不惑を過ぎてまだラグビーで熱いスクラムを組みたい男の、それでもヘナチョコな日記です。

気仙沼へ

2011-04-05 22:54:45 | Weblog
「その悲惨さに言葉が出ない…」


「人々の生きようとする力をまざまざと感じる!」




この相反する言葉こそが、今回の気仙沼訪問の率直な感想です。


正直、心がとてもキツかったです、今回の訪問。

少なくとも今まで見ていた光景とは全く異なる大海原。
津波の影響がこんなにもひどいことになっているのかと
絶句した国道45号。
鹿折地区の火災。10日目に鎮火した、その焼跡。
クルマがぼろきれのように原野に無造作にある事実。

あげればきりがありません。
同乗したウチのキャプテン:早坂と共に声を殺して泣きました。


しかし、その一方で


逞しく生きようとする複数の住民の鼓動。
自立して生活しようとする避難民。
キチンと震災ゴミを自分の敷地の前に整然と並べる住民。
訪問した私たちを歓待するかの如く話し出したら止まらない
地元の衆(特におばさま方!)




次の投稿でもう少し丁寧に報告します。
Comments (3)
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