コット、世界奪取!!!

世界的に注目を集める次代のスター候補生ミゲル コット。
念願の世界初到達。ブラジルの強打者、これまたスター候補生だったケーソン ピントを６ラウンドで倒しＷＢＯスーパーライト級王座獲得。
試合の方はコットが、２、５、そして６ラウンドにダウンを奪う。そして３度目のダウン直後にピント陣営が試合ストップを要請。そこで試合終了。
元肥満児のコット、王座獲得と共にアマチュア時代の２敗の借りを返すことに成功。
本当に今後が楽しみなコットです。

前座ではダニエル サントスが９ラウンド、２ー１の負傷判定でアントニオ マルガリートを退けています。
試合はマルガリートがバッティングにでの負傷が悪化、負傷判定という結果になったが試合の方は好試合。
マルガリート＝ウェルター級王座返上、両者の再戦を期待します。


情報提供:fightnews.com

エルデイ、凱旋防衛成功!!!

WBOライトヘビー級王者、ハンガリーのゾルト エルデイが地元のファンにお披露目、2度目の防衛に成功しています。結果は3ー0の判定（118ー109、116ー112、116ー111）。

試合会場には、かつて同王座を23度防衛したダリウス ミハエルゾウスキーの姿も。
王座転落戦、フリオ ゴンサレス戦以来リングを遠ざかっているミハエルゾウスキー。WBA王者ファブリス ティオーゾ挑戦が持ち上がっています。

そう言えば、先日見たWBA同級ランキングではスーパー王者は空位になっていました。

ウィラポン、14度目の防衛に成功

日本を第2のリングのようにしているWBCバンタム級王者ウィラポン ナコンルアンプロモーション。メキシコの挑戦者セシリオ サントスを3ー0の大差判定で下し、何と14度目の防衛に成功。採点は119ー109、118ー110、117ー111。
ウィラポン、次期防衛戦は指名試合。その指名挑戦者は、あのエリック モラレスの実弟のディエゴ。
バンタム級王座連続防衛記録最新への最大の難関か？そのバンタム級最長防衛記録はオーランド カニザレスの16度。

情報提供:teiken.com