DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

すべては本人次第である

2005年02月03日 11時29分30秒 | ボクシングネタ、その他雑談
引退、現役続行、世界挑戦、王座返上等。誰が何と言おうと最終決断を下すのは誰でもなくボクサー本人である。

1)IBFライト級王者フリオ ディアス(メキシコ)が王座返上。3月にWBC同級王者ホセ カスティージョ(メキシコ)戦を予定。IBFはもしカスティージョ戦決行の場合、ディアスの王座剥奪と警告。ディアスは指名防衛戦(対リ-ベンダー ジョンソン戦)より大金の入るカスティージョ戦を選択。苦労して獲得した世界王座。しかし王座返上はディアスの意志次第。

2)元WBAスーパーバンタム級王者佐藤 修(協栄)が引退を表明。昨年6月の2階級制覇挑戦試合(対クリス ジョン戦)では、採点は開いていたものの決して実力差があった試合ではない。まだまだ十分世界で通じる物を持っていると思ったのだが。これも本人次第。

3)首を傾げたくなるようなマッチメーク。高山 勝成(グリーンツダ)が4月4日、イサック ブストス(メキシコ)の持つWBCミニマム級王座に挑戦。勝者は前王者にあたるイーグル 京和(角海老)の挑戦を受けることに。
ミスマッチ、無謀な挑戦と騒がれようが挑戦したい最終意向を示すのは高山本人。新学期早々、世間を脅かして貰いたいものです。
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