DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

予想ハズレ!!

2005年02月07日 08時07分06秒 | 世界ボクシング
ザブ ジュダー(米)が2階級制覇達成と共に、3団体統一(WBA/WBC/IBF)ウェルター級王座を奪取。
前王者になるコーリー スピンクス(米)を9ラウンド2分49秒で下し昨年4月に行われた両者による第1戦の雪辱を果たす。
ちなみに私の予想ではジュダーのKO又はTKO勝利。何ラウンドで?10だー!!!

さて今後のウェルター級戦線はどうなるのでしょう?
今週末、WBOウェルター級王者アントニオ マルガリート(メキシコ)、そして同暫定王者のカーミット シントロン(プエルトリコ)が揃い踏みで防衛戦。両者が晴れて防衛に成功した場合、WBO内での王座統一戦が4月にも予定される。
今後の同級大一番のカギを握るのがドン キング プロモーターの存在。
ジュダー、スピンクス共にキング氏の持ち駒。近くに指名防衛戦を予定しているWBAレギュラー王者のホセ リべラ(米)、そしてIBFの指名挑戦権を昨年九月に獲得したコメス リべラ(メキシコ)もキング傘下。
スーパーライト級からウェルター級進出を狙うコンスタンチン チュー(豪)は度々ドン キング興行に登場。
ウェルター級再転向のシェーン モズレー(米)はグーゼン プロモーションと契約。グーゼン傘下はキング傘下と提携興行も度々。
一方、一番の目玉オスカー デラホーヤ(米)とドン キングと手を結ぶという事はよほどの事がない限り考えつらい。ちなみに先に述べたWBO王者コンビはボブ アラム傘下。

この辺が何となくウェルター級の今後の方向性の答えになりそうです。
コメント (1)
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