DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

何のための存続だったのか...

2005年06月23日 11時05分55秒 | 世界ボクシング
ちょうど1年前になります。WBCこと世界ボクシング評議会が同団体の存続危機に立っていたのは。
それから1年、この団体の思考がよく分かりません。
そう、同団体のヘビー級王座に関する問題です。

8月13日:暫定王座決定戦
1位ハシム ラクマン対2位モンテ バレット(共に米)

9月29日:正規王座戦
王者ビタリ クリチコ(ウクライナ)対ジェームス トニー(米)


正規王者ビタリの怪我のために予定されている暫定王座決定戦。しかしそのビタリは早くも復帰。ここでの暫定王座決定戦の必要ナシ!!!
そのビタリ、いやWBC。なぜ4月のジョン ルイス(米)戦でドラック使用経験のトニーに即世界戦出場権を与えるのか、いや与えていいのか?少なくともトニーに対し、ある一定期間の同団体世界戦出場停止処分を与えるのが筋では?
8月、又は9月にビタリ対ラクマン戦。すでに次期WBC王座挑戦権を獲得しているモンテ バレットにその勝者との1戦を義務付けるのが道理では?
地に落ちたな、名誉の緑のベルトも。
コメント (3)
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王朝復活ならず...

2005年06月23日 10時58分33秒 | 日本ボクシング
板垣 俊彦(木更津グリーンベイ)が日本ミドル級の頂点に。
先週末18日土曜日に行われた日本ミドル級戦。世界挑戦はともかく、国内本格派ミドル級と期待していた鈴木 悟(八王子中屋)に3ー0(96ー95x2)の判定で念願の王座奪取。
2度目の王座初防衛失敗の鈴木。第1次王朝時代は9連続防衛を記録。今回はこの記録にどれだけ迫れるか期待をしていたのに、残念。
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