DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

バレラの次期対戦者か?

2005年09月21日 05時45分58秒 | 世界ボクシング
ふと思いました。
さる土曜日17日に、スーパーフェザー級王座を統一したマルコ アントニオ バレラ(メキシコ)。そしてその1週間前には、バレラの宿敵エリック モラレス(メキシコ)が、番狂わせの判定負けを喫しています。
その番狂わせの主人公新WBCインターナショナルライト級王者に輝いたザヒール ラヒーム(米)は、普段はスーパーフェザー級で活躍する新鋭。と言うことは、近い将来に「バレラ対ラヒーム」実現に向けて熱を浴びてくる筈。果たして、大一番実現はあるのか?
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一番の被害者

2005年09月21日 05時33分42秒 | 世界ボクシング
「暴れん坊」ジョニー タピア(米)のさる週末の敗戦を見ていると、タピアこそがここ「10年」の時代の変化の大津波に1番激しく流された選手のような気がします。
加害者サンドロ マルコス(メキシコ)のこれまでの戦績は、25勝21KO13敗2引き分け。普段はライト級のウェートで戦っている選手です。しかしマルコスの高いKO率、体格さを加味してもまさかタピアがこのように負けるとは。
これまでに3階級で5つのベルトを獲得してきたタピア。最近ではIBFスーパーバンタム級王者のイスラエル バスケスや同WBC王者のオスカー ラリオス(共にメキシコ)への挑戦が聞かれていた選手です。この敗戦は世界再獲得を目指すタピアにとり、大きなセット・バックになりそうです。

ちなみにこのマルコス、現OPBF(東洋太平洋)ライト級王者の稲田 千賀(帝拳)と2003年9月に対戦。その時は2ラウンドKO負けを喫しています。

その稲田の2度目の防衛戦が11月5日に決定。OPBF6位のラリー シウ(インドネシア)との対戦になります。このマルコスの勝利に奮起され、いい試合を見せてくれるでしょうか?
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