DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

WBA情報

2006年10月05日 21時18分38秒 | 世界ボクシング
WBAのいくつかの階級についての動向です。

スーパーフェザー級:
デビュー以来20連続KO勝利で新王者に輝いたエドウィン バレロ(ベネズエラ)。怪物は今後、日本を拠点にリング活動をしていく模様。初防衛戦は、来年1月に嶋田 雄大(ヨネクラ)と行うという噂があります。

ライト級:
すでに4度の防衛に成功しているファン ディアス(米)。11月4日にフェルナンド アングロ(エクアドル)と防衛戦を行った後、来年早々にも指名挑戦者プラウェート シンワンチャー(タイ)との防衛戦を予定しています。

ウェルター級:
オクタイ ウルカル(独)は、12月に予定されているミゲル コット対カルロス キンタナ(共にプエルトリコ)の勝者に来年早々挑戦することになんら問題ない様子。

クルーザー級:
王者バージル ヒル(米)は来年3月にヘンリー マスケ(独)との試合を予定。これに対しWBAはヒルの王座を剥奪し、ルイス ピネダ(パナマ)とワレリー ブルドフ(露)との間での王座決定戦を指示する考えがあるとのこと。
元IBFライトヘビー級王者ヘンリー マスケは、10年のブランク後いきなりクルーザー級で世界王者と対戦。このWBAの措置には納得。しかし同時に、スーパー王者オニール ベル(米)に対し、何らかの措置を行う必要があるかと思います。
コメント
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