ワルーエフが2度目の防衛に成功

WBAヘビー級戦：
王者二コライ ワルーエフ（露）TKO11回2分12秒 挑戦者モンテ バレット（米）
巨人ワルーエフが挑戦者を病院送りに。8回と11回（2度）のダウンを奪ってのTKO勝利を果たしたワルーエフ。2度目の防衛に成功しています。

WBCライトヘビー級戦：
王者トマス アダメク（ポーランド）判定2ー0（114ー112、115ー111、113ー117）挑戦者ポール ブリックス（豪）
初回にダウンを喫し、9回には減点を受けたアダメク。苦しみながらもブリックスとの再戦を制し、こちらも2度目の防衛に成功しています。

ヘビー級10回戦：
マイク モロー（米）KO初回44秒 ケビン マクブライド（アイルランド）
マイク タイソンに引導を渡したマクブライドが、初回わずか44秒で敗れています。

IBFライト級挑戦者決定戦：
ネート キャンベル（米）判定3ー0（１１９ー１０９、118ー109、120ー109）マット ジーガン（ポーランド）
初回と6回にダウンを奪ったキャンベルのワンサイド試合。「敵地」シカゴで世界への切符を手に入れています。

ライトヘビー級10回戦：
元WBCミドル級王者キース ホームズ 判定3ー0（97ー93、99ー91、98ー92）コーリー カニングス（共に米）
2度ミドル級王座に就いたホームズが、ライトヘビー級に登場。判定勝利を収めています。