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今年もやってるやってる~

村田、パーフェクトレコードを更新(WBOアジア太平洋スーパーバンタム級ほか)

2025年02月05日 05時10分53秒 | 世界ボクシング

先週末1日・土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋スーパーバンタム級戦:
王者村田 昴(帝拳)KO2回1分40秒 挑戦者ジョセフ アンボ(比

*2021年6月に、ボクシングの聖地ラスベガスでプロデビューを果たして以来、順当に白星を重ねてきた村田。昨年10月には、自身初タイトルであるWBOアジア太平洋のベルトを奪取しています。

今回の初防衛戦では、ちょうど一年前に村田の同僚藤田 健児と同団体フェザー級王座を争い、フルラウンド戦い抜いたアンボ。強豪とは言えませんが、決して安易な相手ではありませんでした。そんなしぶとい比国人を相手に、初回からダウンを奪った村田。最後は2回、ボディーでライバルを倒し切り勝利。初防衛に成功すると同時に、デビュー以来の全勝/KO記録を9に伸ばしています。

今後は日本王者下町 俊貴(グリーンツダ)やOPBF(東洋太平洋)王者中嶋 一輝(大橋)との対決を目指していくことになる村田。下記は2025年2月5日現在の、スーパーバンタム級の王者たちとなります。

WBA:井上 尚弥(大橋/防衛回数3)
WBA(暫定):ムロジョン アフマダリエフ(ウズベキスタン/0)
WBC:井上 尚弥(大橋/4)
IBF:井上 尚弥(大橋/3)
WBO:井上 尚弥(大橋/4)
OPBF(東洋太平洋):中嶋 一輝(大橋/2)
WBOアジア太平洋:村田 昴(帝拳/0)
日本:下町 俊貴(グリーンツダ/4)

 

日本ミニマム級戦:
王者松本 流星(帝拳)KO4回1分22秒 岡田 真虎(JB Sports)

*昨年9月に、プロ僅か4戦目で日本の頂点に立った松本。今回の初防衛戦では、初回から指名挑戦者岡田を圧倒。4回に2度目のダウンを奪い、挑戦者をギブアップに追い込みました。

下記は2025年2月5日現在の、最軽量級のタイトルホルダーたちです。

WBA:オスカル コラーゾ(プエルトリコ/防衛回数0)
WBC:メルビン ジェルサレム(比/1)
IBF:ペドロ タドゥラン(比/0)
WBO:オスカル コラーゾ(プエルトリコ/4)
OPBF(東洋太平洋):石井 武志(大橋/0)
WBOアジア太平洋:高田 勇仁(ライオンズ/0)
日本:松本 流星(帝拳/1)


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