DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(個人ランキング)

2007年08月02日 23時15分49秒 | ボクシングネタ、その他雑談
私(Corleone)が選ぶ2007年8月2日現在の俗に言う「パウンド フォー パウンド」ランキングです。

IBFヘビー級王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)
あの巨体で軽・中量級なみのアウトボクシングを展開する事ができる。精神的タフネスもついてきたのでヘビー級No1は不動。

ライトヘビー/スーパーミドル級バーナード ホプキンス(米)
2年前のテーラーに喫した2連敗は何だったのでしょうか。早く2階級制覇をしてほしいです。

WBOスーパーミドル級王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)
11月に行われるミッケル ケスラー(デンマーク)の勝利を予想。その次は?

WBC/WBOミドル級王者ジャーメーン テーラー(米)
地味な存在に甘んじていますが、ホプキンス(2度)、ライト(引き分け)、ウーマ、スピンクスと強豪に競り勝っている実力は侮れません。

ウェルター級/スーパーウェルター級オスカー デラホーヤ(米)
まだまだできます。年1ではなく、年2の間隔でリング登場が望まれます。

WBCウェルター級王者フロイド メイウェザー(米)
現役NO1かな、やはり。実力は非常に高いものがありますがあまり好きではありません。

WBAウェルター級王者ミゲル コット(プエルトリコ)
噂されるモズレー戦をクリアすれば、さらなる名声を手に入れる事が出来るでしょう。

WBA/WBOライト級王者ファン ディアス(米)
IBF王者フリオ ディアスとの統一戦が決定。来年の今ごろはトップ5入り可能。

WBCスーパーフェザー級王者ファン マヌエル マルケス(メキシコ)
「スーパーフェザー級のリカルド ロペス」の次戦はホルヘ バリオス。どのような形で勝利を手にするかに注目です。

スーパーフェザー級マニー パッキャオ(比)
バレラとの再戦では勝利を予想。メイウェザー同様なぜかあまり好きになれません。

スーパーフェザー級ウンベルト ソト(メキシコ)
強いです。現時点では既にバレラ、モラレスより実力は上と見ます。

WBCフェザー級王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ)
先日ラリオスを下し見事に世界戴冠。今後のさらなる躍進に期待。


次点:
イバン カルデロン、クリスチャン ミハレス、長谷川 穂積、エドウィン バレロ、リッキー ハットン、シェーン モズレー。

カルデロンは2階級制覇達成の場合、評価急上昇間違いなし。ミハレスは今後数年が楽しみな選手。長谷川に必要なのは試合。せめて年3。強い選手ですが、ハットンは世間一般の評価が値するかどうか。モズレーは既にスーパーウェルターの身体ができていました。ウェルター級再転向のためマイナス。
日本の内藤と坂田のフライ級コンビが組み合わされればトップ12にも入れるでしょう。しかしそれはあくまで空想の世界。京和も防衛を重ねていけば次点入り確実。能力を評価しているのは新井田。もう少し手数がほしいです。

トップ12はあえて順位をつけませんでした。
独断と偏見で作ったランキングですが、意外にすんなりとまとまりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする