先日11日月曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライトヘビー級王座決定戦:
ジェームソン ボスティック(ニュージーランド)TKO初回2分8秒 OPBFスーパーミドル級王者清田 祐三(フラッシュ赤羽)
*日本重量級のホープ清田が、OPBFの2階級制覇を目指した一戦。試合は僅か128秒で終わっています。長身サウスポーの左アッパーを食らいダウンを喫した清田。その後連打を浴び試合終了。
今後は保持するスーパーミドル級王座の防衛に専念していくそうです。
新王者ボスティックは中々興味深いキャリアの持ち主です。現在はニュージーランドをホームグランドにしていますが、生まれも育ちも本場米国。キャリアの前半はすべて米国内の色々な州で戦っています。2年半前からニュージーランドに拠点を移し、勝利を重ねること23度。うち13のKO勝利を記録しています。昨年師走にはポーランドに乗り込み初のタイトル戦を経験。その時は残念ながらWBCユースの暫定王座獲得はなりませんでした。戦績は23勝(13KO)4敗。まだ26歳とこれから飛躍が期待できる選手です。
そのユニークな背景を売り物に、今後どれだけ活躍できるか。結構注目しています。
OPBF(東洋太平洋)ライトヘビー級王座決定戦:
ジェームソン ボスティック(ニュージーランド)TKO初回2分8秒 OPBFスーパーミドル級王者清田 祐三(フラッシュ赤羽)
*日本重量級のホープ清田が、OPBFの2階級制覇を目指した一戦。試合は僅か128秒で終わっています。長身サウスポーの左アッパーを食らいダウンを喫した清田。その後連打を浴び試合終了。
今後は保持するスーパーミドル級王座の防衛に専念していくそうです。
新王者ボスティックは中々興味深いキャリアの持ち主です。現在はニュージーランドをホームグランドにしていますが、生まれも育ちも本場米国。キャリアの前半はすべて米国内の色々な州で戦っています。2年半前からニュージーランドに拠点を移し、勝利を重ねること23度。うち13のKO勝利を記録しています。昨年師走にはポーランドに乗り込み初のタイトル戦を経験。その時は残念ながらWBCユースの暫定王座獲得はなりませんでした。戦績は23勝(13KO)4敗。まだ26歳とこれから飛躍が期待できる選手です。
そのユニークな背景を売り物に、今後どれだけ活躍できるか。結構注目しています。