クルーザー級（02‐02‐14）

2014年2月2日現在のクルーザー級王者たちです。

WBA（休養？）：ギレルモ　ジョーンズ（パナマ/防衛回数3）
WBA（レギュラー？）：デニス　レベデフ（露/2）

現状理解が困難なWBA同級王座。一応両者による再戦が4月19日にロシアで行われることが発表されています。



WBC：クリストフ　ウロダルチェク（ポーランド/6）

豪州、ロシア、米国を渡り歩きながら防衛を重ねているウロダルチェク。実績はあるのですが．．．。



IBF：ファン　パブロ　ヘルナンデス（キューバ/3）

3月8日に現在IBFの最上位にランクされているポーランド人パウエル　コロドジエフを迎え4度目の防衛戦を行う予定のキューバ人。現在ドイツを本拠地としているだけに、フックとの王座統一戦が待たれます。



WBO：マルコ　フック（独/12）

現在のクルーザー級唯一の救いがこのフック。先週末には12度目の防衛に成功。試合内容も中々のものでした。



OPBF（東洋太平洋）：ブラット　ピット（豪/0）

ご存知の通り有名俳優と同名の選手。2011年11月に同王座獲得後防衛戦は行っていません。その後2012年に2度6回戦に出場し、白星を2つ重ねたのみ。それでもOPBFは王座剥奪をしていません。


説明は不要だとは思いますが左がボクサーで、右が俳優になります。


下記は前回、ちょうど2年前の2012年1月31日のクルーザー級王者たちです。

WBA（レギュラー）：ギレルモ　ジョーンズ（パナマ）
WBA（暫定）：デニス　レベデフ（露）
WBC：クリストフ　ウロダルチェク（ポーランド）
IBF：ファン　パブロ　ヘルナンデス（キューバ）
WBO：マルコ　フック（独）
OPBF：ブラット　ピット（豪）

そして前々回、2010年7月9日のクルーザー級王者たちです。

WBA：ギレルモ　ジョーンズ（パナマ）
WBA（暫定）：スティーブ　アレリュー（仏）
WBC：クリストフ　ウロダルチェク（ポーランド）
IBF：スティーブ　カニンガム（米）
WBO：マルコ　フック（独）
OPBF：ドミニク ヴィア（豪）

最後にその前、2008年12月23日のクルーザー級王者たちです。

WBA：ギレルモ　ジョーンズ（パナマ）
WBC：ジャコーベ　フラゴメーニ（伊）
IBF：トーマス　アダメク（ポーランド）
WBO：空位
OPBF（東洋太平洋）：ドミニク ベア（豪）

＊見事なぐらい地味なクラスですね。ロイ　ジョーンズ（米）の同級での世界獲得、見てみたいものです。