最近(2017年12月15日ごろ)のニュースです。
1)まさに世界を舞台に活躍中のWBAライト級王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)。故郷ベネズエラ、英国、米国と様々な国のリングで試合を行い、強豪たちを相手に白星を重ねていっています。リナレスが最後に日本のリングに登場したのは2014年の12月30日。久々にその雄姿を日本のファンに披露してもらいたいものです。そのリナレスの2018年の初試合が来月27日、米国・カリフォルニア州で行われます。保持するWBAライト級王座の3度目の防衛戦に臨むリナレスに挑戦するのは比国のメリシト ゲスタ。ゲスタは2012年の師走に、IBFライト級王座に挑戦した経験を持つ選手です。
2)「リナレス対ゲスタ」戦と同じ興行では、WBAウェルター級のレギュラー王座決定戦も行われます。その試合に出場するのは元WBCスーパーライト級暫定王者のルーカス マッティーセ(亜)と、38戦全勝(28KO)という素晴らしい記録を持つタイ人ティーラチャイ シッモーサン。このタイ人、自身6戦目にWBAのアジア地域王座であるPABA王座を獲得して以来、その王座をずっと守ってきた選手。デビュー3戦目に隣国ラオスで試合を行っていますが、それ以外はすべてタイのリングに登場。果たしてその戦績に反映する実力を持った選手なのか?興味がそそられます。
3)先月末にWBOライトヘビー級王座に返り咲いたばかりのセルゲイ コバレフ(露)。挑戦者は決まっていませんが、3月3日に米国はニューヨークでその王座の初防衛戦を行います。ちなみに先月に行われた王座復帰戦には、マイナー団体であるIBA王座も争われ、ロシア人の腰に巻かれています。
4)アミール イマム(米)とホセ カルロス ラミレス(米)によるWBCスーパーライト級王座決定戦が3月17日、米国・ニューヨーク州で行われます。
5)IBFスーパーフライ級王者のジェルウィン アンカハス(比)が2月3日、米国・テキサス州のリングでイスラエル ゴンザレス(メキシコ)を相手に保持する王座の4度目の防衛戦を行います。昨年9月に母国でその王座に就いたアンカハス。今年1月に行われた初防衛戦は中国のマカオで。7月に行われた2度目の防衛戦は豪州のリング。先月行ったばかりの3度目の防衛戦は英国で、次の防衛戦は米国と中々国際色豊かで頼もしいキャリアを築いていますね。
6)WBAバンタム級のレギュラー王座を返上したと思われていたジェイミー マクドネル(英)。どうやらそれは誤報で、今後もその王座の防衛に専念していくようです。WBAフライ級もそうであってもらいたいのですが、ないですよね、そんな事は?
1)まさに世界を舞台に活躍中のWBAライト級王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)。故郷ベネズエラ、英国、米国と様々な国のリングで試合を行い、強豪たちを相手に白星を重ねていっています。リナレスが最後に日本のリングに登場したのは2014年の12月30日。久々にその雄姿を日本のファンに披露してもらいたいものです。そのリナレスの2018年の初試合が来月27日、米国・カリフォルニア州で行われます。保持するWBAライト級王座の3度目の防衛戦に臨むリナレスに挑戦するのは比国のメリシト ゲスタ。ゲスタは2012年の師走に、IBFライト級王座に挑戦した経験を持つ選手です。
2)「リナレス対ゲスタ」戦と同じ興行では、WBAウェルター級のレギュラー王座決定戦も行われます。その試合に出場するのは元WBCスーパーライト級暫定王者のルーカス マッティーセ(亜)と、38戦全勝(28KO)という素晴らしい記録を持つタイ人ティーラチャイ シッモーサン。このタイ人、自身6戦目にWBAのアジア地域王座であるPABA王座を獲得して以来、その王座をずっと守ってきた選手。デビュー3戦目に隣国ラオスで試合を行っていますが、それ以外はすべてタイのリングに登場。果たしてその戦績に反映する実力を持った選手なのか?興味がそそられます。
3)先月末にWBOライトヘビー級王座に返り咲いたばかりのセルゲイ コバレフ(露)。挑戦者は決まっていませんが、3月3日に米国はニューヨークでその王座の初防衛戦を行います。ちなみに先月に行われた王座復帰戦には、マイナー団体であるIBA王座も争われ、ロシア人の腰に巻かれています。
4)アミール イマム(米)とホセ カルロス ラミレス(米)によるWBCスーパーライト級王座決定戦が3月17日、米国・ニューヨーク州で行われます。
5)IBFスーパーフライ級王者のジェルウィン アンカハス(比)が2月3日、米国・テキサス州のリングでイスラエル ゴンザレス(メキシコ)を相手に保持する王座の4度目の防衛戦を行います。昨年9月に母国でその王座に就いたアンカハス。今年1月に行われた初防衛戦は中国のマカオで。7月に行われた2度目の防衛戦は豪州のリング。先月行ったばかりの3度目の防衛戦は英国で、次の防衛戦は米国と中々国際色豊かで頼もしいキャリアを築いていますね。
6)WBAバンタム級のレギュラー王座を返上したと思われていたジェイミー マクドネル(英)。どうやらそれは誤報で、今後もその王座の防衛に専念していくようです。WBAフライ級もそうであってもらいたいのですが、ないですよね、そんな事は?