最近(2018年5月13日ごろ)のニュースです。
1)先日、元WBAウェルター級王者アイク クォーティ(ガーナ)の昔話を載せました。彼の戦績を見返していた時、ふと元IBFスーパーウェルター級王者ヨリ ボーイ カンパス(メキシコ)が頭を過ったため、彼の戦績も見直してみました。驚いたことにこのメキシカン、今年の3月16日に10回戦のリングに登場し、ホルヘ フアレス(メキシコ)という咬ませ犬的選手ではありますが4回TKO勝利を収めています。カンパスはその戦績を107勝(82KO)17敗(9KO負け)3引き分けにしています。カンパスのプロデビューは1987年7月までさかのぼります。2016年1月を最後に実戦から遠ざかっていましたが、そのキャリアは30年ですよ、30年。凄いというか、何というか。もう怪物ですね、この人。ちなみにカンパスは1971年8月生まれです。ちなみに今月WBAバンタム級王座に挑戦する井上 尚弥(大橋)は1993年生まれで、カンパスのデビュー時には生まれておらず、WBAミドル級王者村田 諒太(帝拳)は1986年1月生まれ。カンパスは村田が1歳の時からプロのリングに上がっていたんですね。
2)元WBOバンタム級王者で、現在はスーパーバンタム級を主戦場にしている亀田 和毅(協栄)が子供の日に後楽園ホールのリングに登場。メキシコのダニエル ノリエガに大差の判定勝利を収め、世界2階級制覇に向け前進しています。
3)同じ日、英国のヘビー級ライバルの再戦、トニー ベリュー対デビット ヘイ戦が行われています。昨年3月に行われた両者の初戦では、ヘイが自身のアキレス腱を痛めたためにやむなく降参。しかし今回の対戦では、ベリューが合計3度のダウンを奪う圧勝劇を演じています。
4)日本のリングから永久追放された元WBCバンタム級保持者のルイス ネリ(メキシコ)。来月9日に対戦相手は未定ながらも実戦を行うようです。WBCは彼に対し、どんな制裁を科したのでしょうかね?
5)WBOライトヘビー級王者のセルゲイ コバレフ(露)が8月4日、米国・ニュージャージー州のリングで、WBOではなくWBC同級1位のエレイデル アルバレス(コロンビア)を相手に、昨年11月に返り咲いた王座の2度目の防衛戦を行います。
6)同じリングで、コバレスの対抗王者であるドミトリー ビボル(キルギスタン)が保持するWBA王座の5度目の防衛戦を予定しています。ビボルの挑戦者は発表されていませんが、現在WBAの1位には上記のアルバレスが、2位にはWBOの1位であるマーカス ブラウン(米)がランキングされています。年末に、WBAとWBOライトヘビー級王者による統一戦が行われるかもしれませんね。
1)先日、元WBAウェルター級王者アイク クォーティ(ガーナ)の昔話を載せました。彼の戦績を見返していた時、ふと元IBFスーパーウェルター級王者ヨリ ボーイ カンパス(メキシコ)が頭を過ったため、彼の戦績も見直してみました。驚いたことにこのメキシカン、今年の3月16日に10回戦のリングに登場し、ホルヘ フアレス(メキシコ)という咬ませ犬的選手ではありますが4回TKO勝利を収めています。カンパスはその戦績を107勝(82KO)17敗(9KO負け)3引き分けにしています。カンパスのプロデビューは1987年7月までさかのぼります。2016年1月を最後に実戦から遠ざかっていましたが、そのキャリアは30年ですよ、30年。凄いというか、何というか。もう怪物ですね、この人。ちなみにカンパスは1971年8月生まれです。ちなみに今月WBAバンタム級王座に挑戦する井上 尚弥(大橋)は1993年生まれで、カンパスのデビュー時には生まれておらず、WBAミドル級王者村田 諒太(帝拳)は1986年1月生まれ。カンパスは村田が1歳の時からプロのリングに上がっていたんですね。
2)元WBOバンタム級王者で、現在はスーパーバンタム級を主戦場にしている亀田 和毅(協栄)が子供の日に後楽園ホールのリングに登場。メキシコのダニエル ノリエガに大差の判定勝利を収め、世界2階級制覇に向け前進しています。
3)同じ日、英国のヘビー級ライバルの再戦、トニー ベリュー対デビット ヘイ戦が行われています。昨年3月に行われた両者の初戦では、ヘイが自身のアキレス腱を痛めたためにやむなく降参。しかし今回の対戦では、ベリューが合計3度のダウンを奪う圧勝劇を演じています。
4)日本のリングから永久追放された元WBCバンタム級保持者のルイス ネリ(メキシコ)。来月9日に対戦相手は未定ながらも実戦を行うようです。WBCは彼に対し、どんな制裁を科したのでしょうかね?
5)WBOライトヘビー級王者のセルゲイ コバレフ(露)が8月4日、米国・ニュージャージー州のリングで、WBOではなくWBC同級1位のエレイデル アルバレス(コロンビア)を相手に、昨年11月に返り咲いた王座の2度目の防衛戦を行います。
6)同じリングで、コバレスの対抗王者であるドミトリー ビボル(キルギスタン)が保持するWBA王座の5度目の防衛戦を予定しています。ビボルの挑戦者は発表されていませんが、現在WBAの1位には上記のアルバレスが、2位にはWBOの1位であるマーカス ブラウン(米)がランキングされています。年末に、WBAとWBOライトヘビー級王者による統一戦が行われるかもしれませんね。