先週末2日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミドル級戦:
王者竹迫 司登(ワールドスポーツ)引き分け(1対1:96-94、94-96、95-95)挑戦者加藤 収二(中野サイトウ)
*ここまでの戦績が10戦全勝全KOの竹迫と、10勝(6KO)1敗1引き分けの加藤の対決。注目は竹迫がそのKO記録を伸ばせるかどうかに絞られていました。
竹迫の強打がいつ爆発されるか?実際の試合はそんな期待を裏腹に、加藤が技術で試合を進めていきます。前半戦は挑戦者有利で折り返したこの試合。後半も似たような展開で終始しましたが、竹迫は最後の最後まで前進し、手を出し続けました。
その気迫が判定に反映されたのでしょうか。最後の最後に何とか追いつくことに成功した竹迫。連続KO記録と全勝記録は途絶えてしまいましたが、王座の防衛には成功。上のベルトを目指す前に、国内ライバルの撃退を義務付けられた結果となっています。
番狂わせと王座奪取に一歩届かなかった加藤。ひょっとすると両者の再戦が直ぐに見られるかもしれませんね。
日本ミドル級戦:
王者竹迫 司登(ワールドスポーツ)引き分け(1対1:96-94、94-96、95-95)挑戦者加藤 収二(中野サイトウ)
*ここまでの戦績が10戦全勝全KOの竹迫と、10勝(6KO)1敗1引き分けの加藤の対決。注目は竹迫がそのKO記録を伸ばせるかどうかに絞られていました。
竹迫の強打がいつ爆発されるか?実際の試合はそんな期待を裏腹に、加藤が技術で試合を進めていきます。前半戦は挑戦者有利で折り返したこの試合。後半も似たような展開で終始しましたが、竹迫は最後の最後まで前進し、手を出し続けました。
その気迫が判定に反映されたのでしょうか。最後の最後に何とか追いつくことに成功した竹迫。連続KO記録と全勝記録は途絶えてしまいましたが、王座の防衛には成功。上のベルトを目指す前に、国内ライバルの撃退を義務付けられた結果となっています。
番狂わせと王座奪取に一歩届かなかった加藤。ひょっとすると両者の再戦が直ぐに見られるかもしれませんね。