DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

闘拳の標的

2005年12月23日 10時25分59秒 | 世界ボクシング
WBC暫定フライ級王者ホルヘ アルセ(メキシコ)が、同王座2度目の防衛に成功。元WBOスーパーフライ級王者で、最近はバンタム級を主戦場にしているアドニス リバス(ニカラグア)を終始圧倒。アルセは2回にダウンを奪い、10回1分20秒TKO勝利。本来なら正規王者ポンサクレック クラティンデーンジム(タイ)との統一戦が優先されるべきだが、アルセ陣営はWBA2階級制覇王ロセンド アルバレス(ニカラグア)との対戦を熱望。
「浪速の闘拳」亀田 興毅(協栄)も実力を認める「バッファロー」アルセの今後の路線に注目。

この試合の前座には、「メキシコの伝説」フリオ セサール チャベスの実子が登場。格下と見られていたカルロス モリナにまさかの6ラウンド ドロー。キャリア24戦目(23勝1引き分け)で早くも全勝記録が途絶えています。
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マッカリまっか

2005年12月22日 13時22分39秒 | 世界ボクシング
以前、当ブログでもお伝えしたWBOクルーザー級王者ジョニー・ネルソン(イングランド)と、期待の若手でWBUチャンピオンのエンゾ・マッカリネッリ(ウェールズ)による英国勢同士の対戦が、3月4日にマンチェスターのMENアリーナで行われることになりました。
そう、当ブログにおけるヒーローの一人、ジョーさんことジョー・カルザゲ対、ジェフ・レイシー戦のアンダーカードとして合意に達したのです。
大ベテランの39歳(試合当日)ネルソンとマッカリネッリでは一回り以上違いますが、2年以上にわたって対戦が待たれたこのカード。経験では全く比較になりませんが、マッカリネッリは若者らしく「ずっとネルソンとの対戦を望んできたし、彼をノックアウトできる」と自信のコメントを残しています。
果たしてどちらに凱歌が上がりますか。

【参考記事】
38歳の防衛(2005年11月28日付)
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曲者を撃退

2005年12月21日 07時39分53秒 | 日本ボクシング
日本で世界に1番近い男 坂田 健史(協栄)が、世界再挑戦失敗後の再起戦に成功。3ヶ月ぶりのリングに上がった坂田は、ノーランカーながらも実力者と知られる長谷部 弘康(中外)と対戦。6ラウンド2分20秒で試合を終わらせ、3度目の世界挑戦に向け大前進。
来年には協栄ジムが世界フライ級独占か?もし坂田対WBC暫定王者ホルヘ アルセ(メキシコ)戦が実現したら...とんでもない試合になりそうです。
亀田と坂田、世界にたどり着くのはどちらが先か?
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国内最強

2005年12月20日 21時51分36秒 | 日本ボクシング
木村 登勇(横浜光)が日本スーパーライト級王座5度目の防衛に成功。指名挑戦者の松宮 一之(新日本徳山)を寄せ付けず、2回2分25秒で勝利。木村にはOPBF(東洋太平洋)同級王者 金 正範(韓国)攻略が期待される。
先日現役PABA王者を下した佐々木 基樹(協栄)とのサバイバル戦(両者による再戦)も是非見たい。
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明太子スパゲティ

2005年12月19日 07時19分26秒 | 食べる事も戦いだ
今日は明太子スパゲティを作って食べた。
しかし、いつも疑問に思うことがある。
食べ終わった後、皿には麺に絡みきれなかった明太子の粒粒が残っているのだ。
これは何か、心残りになる。手ですくって食べるのもなんだか情けないし、そのまま放置プレーするとあとで洗うのが大変そうだ。
心置きなく、全ての明太子を絡めて食べたい。あなたも、そう思いませんか。
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デカイ!!

2005年12月18日 22時56分26秒 | 世界ボクシング
身長213センチ、体重147キロの超巨人、二コライ ワルーエフがロシア人として初の世界ヘビー級王者に。もちろんワルーエフは史上最長、最重量ヘビー級王者。ウクライナの巨人クリチコ兄弟もデカかったが、ワルーエフはさらに10センチ以上上をいく。やはり国の面積は、選手の慎重に比例するのか?(失礼)
結果は2ー0(116ー113、116ー114、114ー114)の判定でジョン ルイス(米)の終盤の反撃を振り切る形に。
とにかくデカイ。マイク タイソンより30センチ以上も高い。凄い!!

でもよかった。ジョン ルイスが王座を転落して...
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大袈裟な...

2005年12月17日 13時25分43秒 | ボクシングネタ、その他雑談
日本ボクシング協会選出の新鋭賞とKO賞に亀田 興毅(協栄)。そしてNo1以外に眼中にない闘犬は、それらの受賞を拒否。
ここで何が重要なのか?選出したいから選出した。そして拒否したいから拒否した。「勝手にしてくれ、こちらは勝手に君の名前を2005年の優秀選手の1人として記録するよ。」
ただそれだけではないのかな?

ちなみに闘拳の次戦は3月8日、両国国技館で。対戦者は未定です。
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注目の2大OPBF戦

2005年12月16日 12時40分34秒 | 日本ボクシング
最近好試合が頻繁に行われるOPBF(東洋太平洋)戦。2月5日、名古屋は国際会議場で2大タイトル戦が行われます。

バンタム級:王者&元WBCフライ級王者マルコム ツニャカオ(比)対 挑戦者大場 浩平(スペースK)
スーパーフェザー級:王者ランディー スイコ(比)対 挑戦者杉田 竜平(畑中)

両試合とも王者が絶対的に有利の予想。しかし最近日本ランカーが格上世界ランカーを破る現象が続いているため、ひょっとして?
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金メダリストに試練

2005年12月15日 07時58分33秒 | 世界ボクシング
マイク タイソン(米)にTKO勝利を収め、ビタリ クリチコ(ウクライナ)を大いに苦しめたダニー ウィリアムズ(米)が2005年年末に大金星。英連邦王座を賭けた一戦で、シドニー五輪金メダリスト、オードリー ハリソン(英)に2ー1(116ー113x2、113ー114)の判定勝利を収め、世界再挑戦に向け大前進。
もしハリソンに若さがあれば、敗れたとはいえ「良い経験を積ませてもらった」となるのですが。34歳の金メダリストの今後は如何に?
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このネタを

2005年12月14日 14時57分41秒 | 日本ボクシング
当ブログとしては触れないわけにはいきません。

小口 ヅラずるり…相手も脱帽(参考リンク・デイリースポーツ公式サイト)

ボクヲタの皆様、これは一体どうしたものでしょうか。
まぁアクシデントにもめげずに勝利を収めたようですので、今後も頑張って欲しいところです。
負けたほうの選手は、やっぱり心理戦に敗れたと言うことなのかなぁ。
コメント (1)
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