DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ジンジラク、世界奪取

2005年12月04日 11時08分09秒 | 世界ボクシング
安定王者と見られていたダニエル サントス(プエルトリコ)が王座転落!! WBOスーパーウェルター級戦が行われ、指名挑戦者でドイツを主戦場とするウクライナ人セルゲイ ジンジラクが王座奪取。8回にダウンを奪ったジンジラクは3ー0(115ー112x3)の判定をゲット。これで戦績を31戦全勝21KOに。
約1年3ヶ月ぶりのリング登場のサントス。ドン キング傘下に転向第1戦での思わぬ黒星。一般評価は高かったが、個人的にはあまり好きではなかった。

テーラー対ホプキンスⅡの結果は如何に?
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今週末の世界戦

2005年12月03日 10時29分58秒 | 世界ボクシング
明日師走の第1土曜日にいくつかの注目試合が行われます。

1)アメリカ ネバダ州ラスベガス
3団体(WBA/WBC/WBO)ミドル級統一戦:
ジャーメーン テーラー対バーナード ホプキンス(共に米)

スーパーバンタム級王座統一戦:
WBC王者オスカー ラリオス対IBF王者イスラエル バスケス(共にメキシコ)

ミドル級戦:
元WBAウェルター級王者アイク クォーティー(ガーナ)対カルロス ボホルケス(メキシコ)


2)ドイツ
WBOスーパーウェルター級戦:
王者ダニエル サントス(プエルトリコ)対指名挑戦者セルゲイ ジンジラク(ウクライナ)


3)フランス
WBAフライ級戦:
王者ロレンソ パーラ(ベネズエラ)対指名挑戦者ブライム アスルム(仏)

WBOフライ級戦:
王者オマール ナルバレス(亜)対挑戦者 ベルナール イノム(仏)


4)後楽園ホール
OPBFウェルター級戦:
王者日高 和彦(新日本木村)対前王者レブ サンティリャノ(比)
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次は統一戦

2005年12月02日 10時38分19秒 | 世界ボクシング
福島 学(JBスポーツ)との防衛戦が2度流れ、結局は対戦が実現しなかったWBAバンタム級王者ウラジミール シドレンコ(ウクライナ)。今年2月に獲得した王座の初防衛にようやく成功。これまでに来日したベネズエラ人の名前を混ぜ合わせたような挑戦者ホセ デ ヘスス ロハスに大差判定勝ち(3ー0:119ー109x2、118ー111)。次戦は暫定王者ポーンサワット クラティンデーンジム(タイ)との王座統一戦になりそう。勝負の行方は開催地次第。
ウクライナのウラジミールといえば、ヘビー級のクリチコ弟。来る3月にも世界奪回の機会が訪れそう。標的はWBO王者のレイモン ブリュースター、そしてIBF王者のクリス バード(共に米)。ウラジミール同時世界制覇なるか?
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予想では...

2005年12月01日 06時01分38秒 | 世界ボクシング
現地時間であと3日に迫った注目の再戦、3団体(WBA/WBC/WBO)ミドル級戦、ジャーメーン テーラー対バーナード ホプキンス(米)。大方の予想では、今回は得意の乱戦に持ち込むとしてホプキンスが若干有利。
この再戦が「一方的」な内容になる可能性もがあると見ます。それはテーラーの予想外のワンサイド判定勝利。7月の第1戦に際どい勝負ながらも勝利したことにより、テーラーがワンランク上の選手に(特に精神面で)成長。俗にいう「殻を破る」現象が起こる。
かつてモハメド アリがソニー リストンに勝利したことによりついた自信。リカルド ロペスが大橋 秀行からタイトルを奪取した後の成長。オスカー デラホーヤのジョン モリナ戦、そしてミゲル コットのセサール バサン戦のようにプロとしての筋金が入った試合。テーラーにとり、7月の1戦がそんな戦いだったような気がします。もしテーラーにそのような現象が起こったとすると...
来春のボクシング界大一番は、統一ミドル級王者テーラー対最強挑戦者ロナルド ライトに決定ですね。
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