DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ダウン!!

2006年03月10日 13時54分14秒 | ボクシングネタ、その他雑談
個人事になります。
実を言いますと、今週はズッとインフルエンザでダウン。2日間はベットを離れられず、その後も食欲がなく、下痢でヘトヘト。
季節の変わり目。皆さんも十分に体調には気をつけて下さい。

Corleone
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「坊ちゃん」をKO

2006年03月09日 08時22分19秒 | 世界ボクシング
「浪速の闘拳」亀田 興毅(協栄)が両国国技館に登場。プロ10戦目、対WBCフライ級13位カルロス「坊ちゃん」ボウチャン(メキシコ)を左ボディーでKO。正式タイムは6回2分20秒。20歳前に世界奪取を誓う闘拳。次戦がいよいよ世界挑戦か?
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兄弟王者誕生なるか?

2006年03月08日 11時17分38秒 | 世界ボクシング
WBOスーパーライト級戦:
王者ミゲル コット(プエルトリコ)TKO8回49秒 挑戦者 ジャンルカ ブランコ(伊)

コットはこれで5度目の防衛に成功。次戦は6月10日、ニューヨークはマジソン スクエア ガーデンでポーリー マリナギ(Paulie Malignaggi)と対戦予定。

コット兄、ホセ ミゲルの世界挑戦が決定。4月8日、IBFウェルター級戦ザブ ジュダー対フロイド メイウェザー(共に米)の前座で、WBAライト級王者ファン ディアス(米)に挑戦。コット兄弟の同時世界制覇なるか?
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マルケスが負けた!!

2006年03月07日 08時52分37秒 | 世界ボクシング
WBAフェザー級戦:
王者クリス ジョン(インドネシア)判定3ー0(116ー110、117ー111、116ー112)前統一王者ファン マヌエル マルケス(メキシコ)

ジョンの地元、インドネシアで行われた一戦。マルケスは9回、そして11回に減点。防衛に成功したジョンはこれで5度目の防衛に成功。
ジョンを誉めるべきか、マルケスを責めるべきか?それともマルケスの敗戦は「マネージャー」ナチョ ベリスタインの責任か?
まずはジョンを誉めるべきであろう。地元とはいえ、現役最強選手の一人と召されていたマルケスに競り勝ったのだから。踏んだり蹴ったりのマルケス。一年前のマニー パッキャオ(比)戦をキャンセル。その後試合に恵まれず、2団体王座をリング外で失う不始末。挙げ句の果てに安いギャラで望んだ敵地での王座再挑戦試合。結果は成長著しい若手王者の踏み台に。越本 隆志(FUKUOKA)のWBC挑戦は正解だった気がする。
意外に崩れそうで崩れないジョン。再来日、もしくは一時話が上がっていた本場アメリカのリングにいよいよ進出か?
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意外な苦戦、新井田V4

2006年03月06日 10時34分01秒 | 日本ボクシング
新井田 豊(横浜光)が4度目の防衛に成功。
WBAミニマム級王者の新井田は、コロンビアの挑戦者ロナルド バレラと対戦。試合前から言われていた自身最悪のコンディション(発熱、下痢)。そして変則+消極的な挑戦者を結局捕まえることが出来ず。判定は3ー0(115ー113、116ー112、117ー113)。次期防衛戦は9月頃に前暫定王者のファン ランダエタ(ベネズエラ)が最有力。
世界王座4連続防衛は白井 義男(シライ)、そして薬師寺 保栄(松田)に並ぶ名誉な記録。次戦での名誉挽回に期待。
ちなみに日本対コロンビアの世界戦対戦成績は、新井田の勝利を含め日本の2勝4敗。意外に少ない事実に驚きです。

前座では国内チャンピオンカーニバルの一環として、スーパーライト級王者木村 登勇(横浜光)が登場。2試合連続の指名試合に望んだ木村。盤石の強さを見せつけ長瀬 慎弥(フラッシュ赤羽)を撃退。3度のダウンを奪った末、7回TKO(2分20秒)勝利で6度目の防衛に成功。木村は試合後、OPBF(東洋太平洋)王座獲得、日本王座10連続防衛などの目標を掲げています。
ちなみに日本スーパーライト級連続防衛記録は、桑田 弘(進光)が打ち立てた10。
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ジョーさんvsレイシー ラウンドごとに感想

2006年03月05日 16時21分31秒 | 強いぞジョーさん
現地時間、深夜2時にゴング。ジミー・レノン・ジュニアがリングアナ。
ジョーさんは自信満々の表情でリングイン。レイシーも不敵な面構えだが容赦ないブーイングを浴びせかけられる。
ジャッジはアメリカ、イギリス、そしてプエルトリコから3氏。

1R:立ち上がりレイシーが踏み込んで攻めに行くが、ラウンド中盤からジョーさん攻勢に。レイシーも落ち着いてディフェンスするがジョーさんのコンビネーション良し。終盤にも連打を浴びせかけて場内一気にヒートアップ。

2R:ジョーさんの連打が冴える、笑顔。レイシーも落ち着いているが手数が欲しい。

3R:レイシーがロープ際に追い込むも有効打ではジョーさん。パワーではレイシーが勝る。ジョーさん巧みな動きとジャブで間合いを取る。

4R:このラウンドもジョーさんのコンビネーションが冴える。特にアッパーが有効。レイシーも打っているが有効打与えられないので疲れるだろう。レイシー目をカットした。

5R:あまり目立った見せ場は無いが、やはり手数と動きでジョーさん。プッシュして注意も受けた。レイシー、目のチェック受ける。

6R:レイシー、出て行ったところを打たれるのが辛い。ジョーさんはゲームプラン通りか。ゴング間際にバチバチと小気味良い音を響かせて、6-7本の連打を打ったジョーさんのラウンド。

前半戦、確かにここまで完全にジョーさんペース。

7R:レイシーがインサイドに入ってきてもジョーさん連打で突き放す。これでは何もすることがない。終盤、コーナーに追い込んでジョーさんが猛攻、良い左をもらってにレイシーがふらつく。危うし。ここまで大差が付くのはやはり意外。

8R:あまり動きが無いラウンドだが、やはり終了間際のポイント稼ぎでジョーさんかな。レイシーそろそろ危ない。また止血を受ける、かなりやられた感じ。

9R:手打ちパンチのジョーさんだがそれでも観衆は沸く。午前3時で皆ハイになっているか。またロープに追い込む。これはレイシーやってて悔しいだろうな。

10R:大量リードしていても、終盤に入っても手数を忘れないジョーさんは立派。 両者レフリーの指示を受ける。レイシーがバランスを崩すが問題なし。

11R:ジョーさんがレイシーを突き飛ばす、ノーダウン。レイシーの流血が止まらない。なんか悲惨だ。ジョーさんの右グローブのテープが取れて一時中断。ジョーさんのスタミナにも驚き。諦めないレイシーも凄いが...ジョーさん終盤に反則を取られて1点減点。

12R:いよいよ最終ラウンド。左右の連打でレイシーふらつく、場内総立ち。遂にダウンを奪われた。立ち上がるも戦闘能力喪失。これがプロ初ダウンらしいね。貪欲にKOを狙うジョーさん。結局試合終了のゴングを聞いたが、勝敗は既に決していた。文句の付けようが無い完勝。観衆の惜しみない拍手と歓声にこたえる千両役者のジョーさん。

私の採点でも119-107でした。
SPAさんやCorleoneさんが予想したとおり、ボクサーとしての根本的な能力はそんなに差があるとは思えないけど、やはり作戦通りに動けたジョーさんの完勝であることは否めませんでした。サイズに勝り、手数で勝り機動力でも上回るのだからこれは文句のつけようが無い。
勝負は時の運ではあるけれど、少なくとも「オーバーレイテッドではないか」という一部の評価だけは完全に払拭できたでしょう。

対照的に、何時までもがっくりとコーナーに座り込んだままだったレイシーがちょっと痛々しい。

ダイスポ拝
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ジョーさん、王座防衛&獲得

2006年03月05日 13時07分41秒 | 強いぞジョーさん
マンチェスターのMENアリーナで行われたWBO・IBF世界スーパーミドル級統一タイトルマッチですが、ジョーさんことジョー・カルザゲ(ウェールズ)が3-0の判定で、ジェフ・レイシーを下しました。
判定は119-107、119-107、119-105。
ジョーさんはこれで二冠王です。

しかし、せっかく米国のプライムタイムに合わせてのゴングだったのに、スカーリ忘れて飲みに行ってましたorz。あとで試合を見ます。
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今週末の試合予定

2006年03月04日 10時19分42秒 | 世界ボクシング
3月の第1週末。世界各地で興味深い試合が数々予定されています。なお、日時はすべて現地時間。

3日金曜日:
アメリカ カリフォルニア州
IBFフライ級戦:王者ビック ダルチニアン(豪)対 挑戦者ディオサド ガビ(比)
頻繁にリング登場のダルチニアン。その強打を再び本場のファンに見せることが出来るか?

アメリカ ペンシルバニア州フィラデルフィア
USBAスーパーライト級戦:ディメトリアス ホプキンス対マリオ ラモス
ウェルター級10回戦:ラリー モズレー対ミンゲル フィゲロス(Minguel Figerous)
共に例のスーパー王者達の親戚。

4日土曜日:
ドイツ
IBFミドル級戦:王者アーサー アブラハム(独)対 挑戦者シャノン テーラー(豪)

インドネシア
WBAフェザー級戦:王者クリス ジョン(インドネシア)対 前統一王者ファン マヌエル マルケス(メキシコ)
負けるわけにはいかないマルケス。ロペスが見てるぞ!!

日本 後楽園ホール
WBAミニマム級戦:王者新井田 豊(横浜光)対 挑戦者ロナルド バレラ(コロンビア)
日本スーパーライト級戦:木村 登勇(横浜光)対 挑戦者長瀬 慎弥(フラッシュ赤羽)
ポカは許されない新井田。世界戦初のKO勝利なるか?

プエルトリコ
WBOスーパーライト級戦:すっかり影が薄くなったミゲル コット(プエルトリコ)対 挑戦者ジャンルカ ブランコ(伊)
写真で計量シーンを見たが、コットかなりの減量苦では?

英国マンチェスター
スーパーミドル級王座統一戦:WBO王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)対 IBF王者ジェフ レイシー(米)
世界中が注目の超大一番。予想はSpaさん同様レイシーのKO勝利。


少し先になりますが、3団体(WBA/WBC/WBO)ミドル級戦 ジャーメーン テーラー対ロナルド ライト(共に米)戦は6月17日、テネシー州はメンフィスで開催が決定。
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減量苦の噂

2006年03月03日 12時51分12秒 | ボクシングネタ、その他雑談
減量苦の噂がある世界王者たちをリスト・アップしてみました。

WBA:
ライトフライ級 ロベルト バスケス(パナマ)、ライトヘビー級 ファブリス ティオーゾ(仏)

WBC:
ライトフライ級 ブライアン ビロリア(米)、徳山 昌守(金沢)、ライト級 ディエゴ コラレス(米)

WBO:
スーパーライト級 ミゲル コット(プエルトリコ)

IBF:
バンタム級 ラファエル マルケス(メキシコ)

その他:
すでにスーパーフェザー級OPBF(東洋太平洋)王座を返上したランディー スイコ(比)。そして前WBCフェザー級王者の池 仁珍(韓国)。スーパーフェザー級を主戦上に戦っていたコット兄ホセ ミゲール。長谷川 穂積(千里馬神戸)の挑戦を不意にしたディエゴ モラレス(メキシコ)。コラレスのライバル、ホセ ルイス カスティーリョ(メキシコ)。

ティオーゾ以外は階級転向の場合、新階級でも活躍しそうです。コットが最近目立っていないのはやはり減量苦のせい?モラレス弟はどの階級で世界奪回を狙うのか?6月の第3戦、カスティーリョがライト級の体重を作のは不可能だと思います。
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一応安定の王者達

2006年03月02日 10時15分41秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2006年も既に3月。早く2005年の復習を終わらせなければ...
今回は去年も日本に関連が深かったスーパーフライ級です。
昨年1年を通して見ると、4団体の各王者たちが一応の安定度を見せていました。

WBCはもちろん日本主導で。川嶋 勝重(大橋)が大激戦の末にホセ ナバーロ(米)相手に王座を死守。そんななかで始まった2005年の緑のベルト。結局は徳山 昌守(金沢)がこのベルトの真の持ち主という事を証明。川嶋に雪辱を果し、先日にはナバーロにもキャリアの違いを見せつけて防衛に成功。まだ正式ではありませんが、近い将来にこの王座を返上するでしょう。

実力者メキシカンが独占するWBAとWBO王座。天才肌フェルナンド モンティエル、技巧派マーティン カスティーリョともに年末年始の指名試合では意外な苦戦。しかし王座転落という失態もせずに防衛記録を順調に伸ばしています。スーパーフライ級最強争いを展開する両雄。意外な脆さを見せだしました。2006年に王座転落があるかも。名城 信男(六島)の重圧が驚異になるかもしれません。

階級が軽くなるほどに影が薄くなる運命のIBF王者。同級王者ルイス ペレス(ニカラグア)にも同じ事が言えるかもしれません。昨年は何度か防衛戦の話が浮上。しかし結局はリング登場は1度のみに終わっています。押しの強さが持ち味のサウスポー ペレス。先に上げたモンティエルやカスティーリョが一番嫌がりそうなスタイルの選手です。

特に大きな試合も予定されていないスーパーフライ。徳山の同級卒業により、久しぶりに日本からこの階級のベルトが離れそうです。元王者川嶋、日本最大のホープ名城の王座奪回/獲得も可能性大。徳山の勝利で、何か気が抜けたクラスになりそう。
試合数が増えれば、ペレスは面白い存在になりそうな気がするんですが...
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