DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

たいへん興味深い興行に

2006年07月21日 10時32分59秒 | 世界ボクシング
オスカー デラホーヤが主催する9月16日の大イベント。これまでに、
WBCスーパーフェザー級再戦:
マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)対ロッキー フアレス(米)

WBOスーパーフェザー級戦:
ホルヘ バリオス(亜)対ファン グスマン(ドミニカ)

上記の2試合が発表されていました。そして先日、さらにもう一つの興味深い試合が組み込まれることが決定。その試合とは、
WBCスーパーバンタム級戦:
イスラエル バスケス対WBOバンタム級王者ジョニー ゴンザレス(共にメキシコ)
というメキシコ独立記念日の週末には、打ってつけの試合が行われます。
モズリー、ホプキンスと自分の持ち駒が勝ち進んでいくこの夏のプロモーター・デラホーヤ。ゴールデン・ボーイの勢いは、リング外でも続いて行きそうな気配です。
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再び急増中、暫定王者

2006年07月20日 09時46分44秒 | 世界ボクシング
WBC暫定ライトフライ級戦:
元WBCミニマム級王者ワンディー チョーチャレオン(タイ)判定3ー0(117ー113x2、117ー111)1位ファニト ルビリアル(比)
これでワンディーは、暫定王座ながらも2階級制覇に成功。ミニマム級王座も、暫定王座獲得後に正規王者に昇格。暫定タイトルで2階級制覇って、史上初では?

WBC暫定スーパーフライ級決定戦:
前王者川嶋 勝重(大橋)対4位クリスチャン ミハレス(メキシコ)
この試合は9月18日に予定されています。正規王者は徳山昌守(金沢)。現役続行でもこのまま引退でも、スーパーフライ級は卒業したはず。金沢会長、せめて世界王座だけでも返上したら?

ホルヘ アルセ、ウンベルト ソト(共にメキシコ)が階級を上げたために、2つの暫定王座が消滅。しかし再び2つの暫定王座が誕生(1つは予定)。さすがはWBCです。
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キム、東洋太平洋王座の防衛に成功

2006年07月19日 10時56分27秒 | 日本ボクシング
東洋太平洋(OPBF)スーパーウェルター級戦:
王者クレイジー キム(ヨネクラ)TKO9回37秒 挑戦者・韓国ウェルター級王者デー バイラ(モンゴル)
「大将」3冠王(OPBF/ABCO/日本)のキムが、OPBF王座3度目の防衛に成功。この勝利により少なくともWBC本部には好印象を与えたはず。早くも「大将」の次戦が気になるところです。
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速い、強い、モズリー!!

2006年07月18日 09時10分17秒 | 世界ボクシング
スーパーウェルター級12回戦:
シェーン モズリー TKO6回 2分30秒 フェルナンド バルガス(共に米)
両者による因縁の再戦、決着!! これでモズリーはWBCスーパーウェルター級の指名挑戦権を獲得。しかしその王座に座るのが、自身のプロモーター デラホーヤ。今後モズリー/デラホーヤ陣営はどのような路線を歩むのでしょうか。ちなみにデラホーヤ プロモーターは、ロナルド ライト プロモーションと提携契約をしました。

WBAライト級戦:
ファン ディアス(米) TKO9回2分6秒 ランディー スイコ(比)
最近昇り調子のディアス、我らがジョー小泉氏の秘蔵っ子ランディーを一蹴。

WBOスーパーバンタム級戦:ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)KO初回52秒 ソッド ルクノンヤントイ(タイ)
勝負強さが付いてきたデレオン、前回の対戦で苦戦を強いられたタイ人を初回で粉砕。2度目の王座防衛に成功。
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ティオーゾ、アスルムが共に勝利

2006年07月17日 06時15分44秒 | 世界ボクシング
クルーザー級10回戦:
WBAライトヘビー級王者ファブリス ティオーゾ(仏)KO4回 ヘンリー サエンス(ニカラグア)
17ヶ月ぶりのリング登場のティオーゾ。ライトヘビー級リミットより20ポンド重い体重で勝利。次戦は11月18日、暫定王者(シルビオ ブランコ対マヌエル シアカ戦の勝者)との統一戦を予定。

WBAインターコンチネンタル フライ級戦:
「王子様」ブライム アスルム 判定3ー0(119ー110、118ー110、120ー109)ホセ ヒメネス
悪夢の世界初挑戦(昨年12月のロレンソ パーラ戦)からの再起第1戦。アスルムは順当な出直しをしたようです。
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カステジョホが2階級制覇、シドレンコは王座統一

2006年07月16日 18時02分13秒 | 世界ボクシング
WBAミドル級戦:
元WBCスーパーウェルター級王者ハビエル カステジョホ(スペイン)TKO10回 王者フェリックス シュトルム(独)
38歳のカステジョホが意地の2階級制覇達成。本場アメリカでオスカー デラホーヤ(米)を大いに苦しめ名を挙げたシュトルム。そのデラホーヤに手も足も出なかったカステジョホ。ボクシングにはジャンケンのような相性があるようです。

WBAバンタム級王座統一戦:
正規王者ウラジミール シドレンコ(ウクライナ)判定3ー0(120ー108、116ー112、115ー113)暫定王者ポーンサワット クラティンデーンジム(タイ)
シドレンコが意外な大差で同王座の統一に成功。3度目の防衛を果たしたシドレンコ、次戦は福島 学(JBスポーツ)の挑戦を受けるために来日か。個人的にはシドレンコ対徳山 昌守(金沢)の一戦が見たい。
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今週末の試合予定

2006年07月15日 07時29分54秒 | 世界ボクシング
4年に1度のスポーツの祭典、サッカー・ワールド杯も終わり、ボクシング界も世界各地で盛り上がりつつあるようです。

15日土曜日
ドイツ
WBAミドル級戦:
王者フェリックス シュトルム(独)対元スーパーウェルター級王者ハビエル カステジョホ(スペイン)

WBAバンタム級王座統一戦:
正規王者ウラジミール シドレンコ(ウクライナ)対暫定王者ポーンサワット クラティンデーンジム(タイ)
WBC王者長谷川 穂積(千里馬神戸)を擁する日本ボクシング界にとり、気になる実力者同士の対戦です。


フランス
クルーザー級10回戦:
WBAライトヘビー級王者ファブリス ティオーゾ(仏)対ヘンリー サエンス(ニカラグア)
ティオーゾにとり、17ヶ月ぶりのリング。前日計量ではライトヘビー級リミットより20ポンド重い195。

WBAインターコンチネンタルフライ級戦:
ブライム アスルム(仏)対ホセ ヒメネス
「王子様」にとり、世界挑戦失敗後の重要な再起戦。


米国
スーパーウェルター級12回戦:
シェーン モズレー対フェルナンド バルガス Part2

WBAライト級戦:
王者ファン ディアス(米)対挑戦者ランディー スイコ(比)
我らがジョー小泉氏の秘蔵っ子スイコの世界奪取に期待。ディアスは好選手。しかし決して難攻不落の選手ではありません。

WBOスーパーバンタム級戦:
王者ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)対挑戦者ソッド ルクノンヤントイ(タイ)


18日火曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)+ABCOスーパーウェルター級戦:
王者クレイジー キム(ヨネクラ)対挑戦者デー バイラ(モンゴル/韓国)
我らが「大将」キム。念願の世界初挑戦には、これからの1戦1戦がものすごく重要になってきます。頑張れ!!
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いくつかの世界戦が決定

2006年07月14日 10時53分29秒 | 世界ボクシング
夏から秋にかけて、いくつかの世界戦が決定しています。

8月4日
WBOフライ級戦:
王者オマール ナルバレス(亜)対指名挑戦者レクソン フローレス(比)
ナルバレスの8度目の防衛戦は、王者の地元アルゼンチンで。

9月1日
IBFスーパーバンタム級王座決定戦:
スティーブ モリター(カナダ)対ガブラ ババサ(南ア)

9月17日
WBOスーパーフェザー級戦:
王者ホルヘ バリオス(亜)対前WBOスーパーバンタム級王者ファン グスマン(ドミニカ)
注目の一戦は、「バレラ対フアレス2」のアンダーカードにて。
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ラバー・マッチが決定

2006年07月13日 12時11分46秒 | 世界ボクシング
西洋の将棋、チェスで1勝1敗のあとに行われる第3戦目をラバー・マッチと言います。
ボクシング界でのラバー・マッチ、マニー パッキャオ(比)対エリック モラレス(メキシコ)戦が11月18日に決定。
正直に言うと、モラレスもマルコ アントニオ バレラ(メキシコ)ももう十分です。
時期的にはそろそろ、フェザー級近辺に次世代のスター候補生が現れてもいいのですが。
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ジョーさんの対抗王者

2006年07月12日 11時14分36秒 | 世界ボクシング
最近音沙汰のないWBO+IBF統一スーパーミドル級王者のジョーさん、カルザゲ(ウェールズ)。ジョーさんの対抗王者ミッケル ケスラー(WBA/デンマーク)とマルクス バイエル(WBC/独)が10月14日に統一戦を予定。場所はケスラーの本拠地、デンマークはコペンハーゲン。最近のインタビューで、あと数年で引退すると発表したジョーさん。来年早々にビック・ファイトがありそうです。
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