DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

WBAスーパーライト級戦

2006年07月11日 10時26分15秒 | 世界ボクシング
リッキー ハットン(英)がウェルター級に転向し、空位になったスーパーライト級の2つ目の王座決定戦が決定。

WBAスーパーライト級王座決定戦:
スレイマーヌ ヌバエ(仏)対ラウル バルビ(亜)

9月2日に英国はボルトンでの決戦。ヌバエは、先週末のウェールズでの大興行に出場し勝利(4回TKO)。この世界戦の前座には、アミア カーン(英)も出場予定。
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スピンクス、2階級制覇達成

2006年07月10日 10時19分10秒 | 世界ボクシング
IBFスーパーウェルター級戦:
元統一ウェルター級王者コーリー スピンクス(米)判定2ー0(115ー113x2、114ー114)王者ロマン カルマシン(露)

地元セントルイスのヒーロー、スピンクスが苦しみながらも2階級制覇達成。現在スーパーウェルター級のドンキング傘下には、ダニエル サントス(プエルトリコ)、そしてWBA王者ホセ リベラ(米)が君臨。スピンクスの次戦の相手はこの辺りでしょう。

WBAミドル級挑戦者決定戦:
ランディー グリフィン(米)判定3ー0(117ー110、116ー111x2)マセリノ マスー(ニュージーランド)

同興行の前座にはウィリアム ジョッピー(米/5回KO)、ジャン マルク モルメック(仏/3回TKO)、そして上記のサントス(52秒で勝利)も登場し、それぞれ元世界王者の貫録を見せ付けています。
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マッカリネッリ、スケルトン

2006年07月09日 09時47分06秒 | 世界ボクシング
WBO暫定クルーザー級王座決定戦:
WBU王者エンゾ マッカリネッリ(ウェールズ)TKO9回58秒 元WBC王者マルセル ドミンゲス(亜)
ジョー カルサゲの後継者マッカリネッリが暫定王座ながら世界の頂点に到達。タフな元王者ドミンゲスを倒し、待つは正規王者ジョニー ネルソン(英)との統一戦のみ。

英連邦ヘビー級戦:
前王者マット スケルトン 判定3ー0(117ー112x2、115ー114)王者ダニー ウィリアムス(英)
再戦を制したスケルトン。ターゲットはWBA王者の超巨人二コライ ワルーエフ(露)

同興行には、次世代の大英帝国のスター、アミン カーンも登場。プロ8戦目をTKO勝利で飾っています。
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今週末の試合予定

2006年07月08日 10時56分33秒 | 世界ボクシング
サッカーのワールドカップも決勝戦を残すのみ。7月第2週末を皮切りに、ボクシング界は徐々にヒートアップしていく様相です。

米国・セントルイス
IBFスーパーウェルター級戦:
王者ロマン カルマシン(露)対元統一ウェルター級王者コーリー スピンクス(米)
スピンクス、はたして地元もファンの前で2階級制覇達成なるか。

WBAミドル級挑戦者決定戦:
前王者マセリノ マスー(ニュージーランド)対ランディー グリフィン(米)

同興行には、元ミドル級王者ウィリアム ジョッピー(米)、元統一クルーザー級王者ジャン マルク モルメック(仏)、そして元2階級制覇のダニエル サントス(プエルトリコ)も登場。いかにもドン キングらしい興行ですね。


ウェールズ
WBAヘビー級挑戦者決定戦・英連邦ヘビー級戦:
王者ダニー ウィリアムズ対前王者マット スケルトン
打激戦は必死の両者による再戦。勝者は超巨人のWBA王者二コライ ワルーエフ(露)に挑戦を計画。
ヘビー級と言えば、シャノン ブリッグス(米)が、11月にIBF王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)に挑戦を計画中とか。
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日高、豪快に再起

2006年07月07日 11時41分18秒 | 日本ボクシング
スーパーウェルター級10回戦:
元OPBF(東洋太平洋)ウェルター級王者 日高 和彦(新日本木村)TKO2回1分59秒 日本3位松元 慎介(進光)

日高が昨年12月に、レブ サンティリャン(比)に敗れ(8回KO負け)て以来の再起戦で豪快に勝利。今後はウェルター、スーパーウェルターの両階級でのタイトル戦挑戦の機会をうかがうとか。日本ウェルター級王者は大曲 輝斉、同東洋太平洋王者は山口 祐司、そしてスーパーウェルター級の2冠+ABCO王者がクレイジー キム。3人ともヨネクラ・ジムの所属選手です。
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比国対メキシコ

2006年07月06日 08時57分27秒 | 世界ボクシング
WBCインターナショナル・スーパーフェザー級戦:
マニー パッキャオ 判定3ー0(117ー110、118ー108、120ー106)オスカー ラリオス
ラリオスにとり、やはり2階級の差は大きかったのか。しかしパッキャオがIBFスーパーバンタム級王者時代に、WBC王者ラリオスとの統一戦の話があったような...そう考えると、パッキャオはやはり凄い。願わくば、モラレスとの第3戦より、3階級制覇へ本腰を入れてほしいです。
ラリオスはスーパーバンタムに戻るのかな?フェザー級辺りなら十分に世界が狙えると思います。

バンタム級10回戦:
ジェリー ぺニャロサ 判定3ー0(97ー93、98ー92、98ー93)トーマス ロハス
元WBCスーパーフライ級王者のぺニャロサ。意外に近い将来、長谷川 穂積(千里馬神戸)の挑戦者として来日するかも。

スーパーフェザー級10回戦:
ジムレックス ハカ 7回負傷判定3ー0(60ー53x3)エクトール マルケス
日本でもお馴染みのフィリピン国内3階級制覇王のハカ。この選手が将来、世界を取りそうな気がします。

これって実を言うとフィリピン対メキシコのワールド・カップではないですか?パッキャオのブレーク以降、フィリピン人は本当に強いですね。2週間後のランディー スイコにも期待できそう。
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ホリフィールドにバード

2006年07月05日 01時52分44秒 | 世界ボクシング
「真実の男」イベンダー ホリフィールドが21ヶ月ぶりの再起戦を予定。現在3連敗中のホリフィールドは、8月19日にテキサス州ダラスでジェレミー ベート(21勝11敗1引き分け18KO)と対戦。この試合で43歳の元ヘビー級王者は勝利を収めることができるのでしょうか。

ホリフィールドはヘビー級王座を4度獲得。2度ヘビー級王座獲得経験を持つのが前IBF王者のクリス バード。4月に世界王座と訣別したバードには、何とWBA/WBCクルーザー級王者オニール ベルへの挑戦の話が。実現したら久しぶりにクルーザー級が盛り上がりそうです。
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ウランゴが獲得、カサレスは防衛

2006年07月04日 21時41分00秒 | 世界ボクシング
IBFスーパーライト級王座決定戦:
ファン ウランゴ(コロンビア)判定3ー0(116ー112、115ー113、117ー111)ナウフェル ベン ラバー(豪)
リッキー ハットン(英)がウェルター級に転向したために、空位となっていたIBF王座の決定戦。試合は終始強打者ウランゴが追い、技巧派ラバーがさばく展開に。判定は「追った」ウランゴに。
ハットンが返上したもう一つの王座WBAは、スレイマーヌ ヌバエ(仏)とラウル バルビ(亜)の間で、決定戦が近々行われる予定。


WBOライトフライ級戦:
ウーゴ カサレス(メキシコ)KO初回1分53秒 ドミンゴ ギレン(ドミニカ)
1ヶ月後には、亀田 興毅(協栄)の対抗王者となっている筈のカサレスの強打爆発。これでカサレスは3度目の防衛に成功。
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板垣、2度目の防衛に成功

2006年07月03日 04時34分00秒 | 日本ボクシング
日本ミドル級戦:
王者板垣 俊彦(木更津グリーンベイ)TKO9回1分58秒 挑戦者中堀 智永(本多)

千葉県同士の対決は、王者板垣に軍配!! 初回から一進一退の攻防を続けていた両者。挑戦者がやや有利に進めていた終盤9回に、板垣が中堀を捕まえTKO勝利。2度目の防衛に成功。現在不毛の国内ミドル級戦線。板垣が意外な長期政権を築くかもしれません。
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2世たちが揃って勝利

2006年07月02日 22時17分54秒 | 世界ボクシング
米国・ミシガン州に偉大なるボクサー達の2世が勢揃い。

ヘビー級10回戦:
チャズ ウィザスプーン 判定3ー0(96ー94、98ー92、100ー90)マイク アレキサンダー
2度世界ヘビー級の王座に就いたティムの従兄弟のチャズ。この勝利により、戦績を13戦全勝7KOに。

ミドル級8回戦:
バディー マクガートJr 判定3ー0(79ー73x3)スティーブン プライヤー
元IBFスーパーライト、WBCウェルター級王者で、現在は名トレーナーとして知られるマクガート氏の実子が登場。戦績を12戦全勝7KOにしています。

ミドル級8回戦:
ロナルド ハーンズ KO6回 へクター ヘルナンデス
伝説の「ヒットマン」トーマスの実子ロナルドは、プロ9戦目(内7KO)をKO勝利で飾る。


なお、この興行に出場予定だったホルヘ パエスJr(メキシコ)は、ビザの関係上アメリカに入国できず。
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